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タイだから起こりえるカラオケ機材トラブル その1

タイだから起こりえるカラオケ機材トラブル その1

タイでカラオケ店を運営されている方はすでに聞いた事があったり、あるいはすでに体験されたことがあるかもしれませんが、今回はカラオケ店オーナー様から聞いたカラオケ機材、カラオケ機材レンタル業者とのトラブルとその対処法を紹介します。

 <日本と北朝鮮だけ?>

  まずは電圧の違いです。タイの電源プラグ・コンセントの形状は日本と同じAタイプが使われており、ほとんどのコンセントにAタイプが差し込めるようになっています。 DSC_0686 しかしこれが罠、変圧器を通さずコンセントに差し込もうなら一瞬で日本からもってきた機械は使い物にならなくなります。タイの電圧は220V、日本の電圧は100V(工業用電圧は200V)です。(ちなみに商業用電源電圧に100Vを使用しているのは日本と北朝鮮くらいだそうです。)中には海外対応をした100V〜240V対応のものはありますがカラオケ本体およびその周辺機器は違います。業者が設置する際は必ず変圧器をセットで持ってきますが、その後何も知らないスタッフがアンプやマイクをつなぎ変えたり、掃除の際不意に変圧器を通さずコンセントへ・・・本体を買い取っていた場合は業者からの保証もないのですぐに買い替えが必要になります。 本体に限らず、日本仕様のカラオケ周辺機器は同じことが言えるので必ず使用前に機器の電源プラグを確認しましょう。例えばINPUT100-240Vとあればタイでも使用できます。反対に210V以下では使う事ができません。スタッフにも事前に説明が必要です。 DSC_0704 カラオケを1台設置するのにカラオケ本体、リモコン充電器、リモコンアクセスポイント、アンプ、マイクレシーバー、マイク充電器といろいろな機材を必要とします。タイ製品では替えの利かないカラオケ本体、リモコン充電器、リモコンアクセスポイントはカラオケ本体についている電源に差し込むことで変圧器を使う機材をまとめることがミスを減らすポイントになります。(業者が設置する場合はほぼ必ずそのようにケーブル配線をしてくれます。)  

<変圧器を使っているからといって安心できない?>

DSC_0705 また使用する変圧器にも注意が必要です。タイで販売をしている変圧器には110V出力のものも多く販売されています。当然100V使用の日本製品を使うと壊れます。また変圧器の容量を越える電化製品を長時間使用するのも故障の原因です。電化製品のスイッチを入れる時は通常使用時より多くの電流(W ワット)をしようするので少し余裕をもたせた容量の変圧器を購入する事をおすすめします。100Vの変圧器は日系デパート、伊勢丹、東急などで購入できます。  

<完璧は無い>

  最後に、タイの電圧はそもそも不安定らしく(築年数の長い建物ほど不安定)変圧器をとおしていてもある日突然ボッという音と共に機械が壊れることがあります。電圧の不安定な波に変圧器が対応できないケースです。日本で使用する事を前提につくられた製品をタイで使用していくには、いつ壊れてもおかしくないということを心の隅に置いておく事がトラブルの際のストレス減につながるのかもしれません。

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