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2017年タイ・ソンクラーン・シーロム通りの様子・規制状況について情報

2017年タイ・ソンクラーン・シーロム通りの様子・規制状況について情報

2017年・タイ仏歴2560年のソンクラーン(タイ仏教正月)が4月13日、14日、15日と祝われました。今回のソンクラーンは昨年10月にラーマ9世国王陛下が崩御され、ラーマ10世が国王となられてから初めてのソンクラーンとなりました。ソンクラーンといえば水かけ祭りの大騒ぎが繰り広げられますが、年々規制が厳しくなってきているとも言われています。2017年のソンクラーンはどうだったのでしょうか。シーロムエリアの様子についてお伝えします。 

道の屋台には、水鉄砲やゴーグル、防水携帯電話入れなどが売られていました。

道の屋台には、例年通り、水鉄砲やゴーグル、防水携帯電話入れなどが売られていました。

タイの”水かけ祭り” ソンクラーンとは 

初歩的な情報ですが、ソンクラーンとはタイの仏教の歴の正月のことです。

元々は仏像や家族の年長者の手に水をかけてお清めをするという意味であったのですが、近年は町の中で通行人同士が水をかけあうというお祭り騒ぎになっています。

水鉄砲やバケツで相手に水をかけあいます。路上には水鉄砲の補充用のタンクがおかれ、5バーツから10バーツくらいで売られています。補充タンクには氷が入っていたりするので、とても冷たい水になります。 

水の”補給”売店。氷が浮かんでいます。

水の”補給”売店。氷が浮かんでいます。

シーロム通りの様子・去年との違い 

例年、道路が封鎖されて車道いっぱいに水鉄砲を持った人たちが練り歩くシーロム通りですが、2017年はどのような様子だったのでしょうか。 

まず、昨年まではBTSサラデーン駅高架下付近にあった特設ステージが、今年は設置されていませんでした。歌手のライブや、大音量でクラブミュージックが流されて路上レイブ状態だった昨年のような状況にはなりませんでした。

激戦のシーロム通り。

激戦のシーロム通り。

次に、“白い泥”の持ち込みが禁止されてしまいました。昨年までは、粘土のような固まりを水に溶いて白い泥状にしたものを、通りすがりの人の顔に塗り付けるという行為が、水鉄砲の射撃とともによく行われていたのですが、今年は、検問で白い泥を持っている人は没収されていました。

たしかに、白い泥を塗る時は相手の顔にさわってよいという“ルール”だったため、可愛い女の子が集中的に泥まみれにされていたりして、目に入ったら痛そうでしたし、群衆の中で興奮した者は粘土のかたまりをを水に十分溶かさないでそのまま投げつける者まで現れ、ちょっと危険でしたので、ついに規制が入ったのだと思われます。

それでも、検問を出た外や、夜に歩行者天国が解除された後、帰宅する人の一部は顔に白い泥がしっかりついている人もいましたので、こっそり一部で行われていたのかもしれません。 

中国語の禁止事項貼り紙の内容

また、昨年まではたしかなかったと思いますが、中国語で書かれたソンクラーンの注意事項が書かれた大きな垂れ幕が、シーロム通りの高架の柱に貼り付けられていました。

書いてあることは「禁止玩粉」(“白い泥”の禁止)、「免高圧水栓」(高圧水鉄砲の禁止)、「禁止裸体」(裸になってはいけない)「禁止喝酒」(飲酒禁止)の四点と、水を節約しようということでした。 

中国語の禁止事項垂れ幕

中国語の禁止事項垂れ幕。

そういえば、昨年は(毎年そうなのかもしれませんが)、上半身裸になった欧米系観光客が警察に連行されたり、濡れた路上で足を滑らせて転倒して気絶した観光客がいたというニュースがあったと思います。そうした事故をふまえて、今年は注意が喚起されたのでしょうか。

このほか、夜になると正月の三日間、パッポン通りの夜店は半分ほどですがちゃんと営業していました。タニヤ通りのカラオケ店やパッポン通りのゴーゴーバーなども一部の店はオープンしていました。 

全体を振り返ると、やや規制が厳しくなっている印象がありました。これが軍政当局の方針なのか、それともラーマ9世の葬儀とラーマ10世の即位式典を控えているための措置なのかはわかりません。

水かけ合戦は、健在。

水かけ合戦は、健在。

ただし水鉄砲での水かけ合戦や人出の多さは健在で、シーロム通りの路上では、英語、ロシア語、中国語、そして日本語を話す、様々な国からの多くの観光客らしき人たちが水かけに参戦していましたので、普通に楽しむ分には来年も問題ないかと思われます。 

「2017年タイ・ソンクラーン・シーロム通りの様子・規制状況について情報」レポートでした。

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