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タニヤパッポン近く文房具店「B2S」ペンや包装紙、ラミネートまで

タニヤパッポン近く文房具店「B2S」ペンや包装紙、ラミネートまで

目次

タイで筆記用具やノートなどを売っている文房具店のひとつに「B2S」というチェーンがあります。バンコクではサイアムやトンロー、サパーンタクシンなどにあます。日本企業や飲食店が集中するシーロム・タニヤエリアにも、B2Sはあります。今回は「B2S・シーロムコンプレックス店」をご紹介しましょう。

観光客が多いタニヤ通りのタニヤプラザ側を走るシーロム通りをはさんで反対側に、デパートの「シーロムコンプレックス」があります。BTSサラデーン駅の連絡通路ともつながっているので、タニヤ側から行くときは、シーロム通りの「クスリのツルハ」前のBTS駅の階段を上って高架橋を渡りBTSサラデーン駅を横切ると、シーロムコンプレックスの2F部分に入れます。

BTSサラデーン駅連絡通路入り口。タニヤ通りをシーロム通りに出て左折するとある。左の赤い看板が「クスリのツルハ」通りを挟んで反対側がシーロムコンプレックス。

そして店内奥に進み、奥にあるエスカレーターで4Fまで上がった奥に「B2S」があります。

広いフロアには、いろいろな文房具たちが置いてあります。見ていきましょう。

BTSサラデーン駅と直結しているシーロムコンプレックスの入り口。(3F部分)

タイの中高生の文房具屋での暗黙のルールとは!?

まず、店の中央には書籍が置いてあります。

もちろんタイ語の本ですが、文房具店ということで参考書などが置いてあります。マンガやタイの学校の参考書、タイ語の英語の参考書や、日本語の勉強用の教科書などがあり、このコーナーはいつも制服姿の高校生や大学生たちが本を選んでいます。

ちなみに、タイの文房具店には暗黙のルールがあって、中学生や高校生たちは、店内に入るときに店の入り口にカバンなどを置いて中に入ります。おそらく万引き防止ということなのでしょう。店の入り口に無防備に学校のカバンが並んでいたりするのでびっくりします。これは、大人や外国人観光客などはしなくてよいルールです。

蛍光ペンからラミネートプレス機まで!豊富な道具たち

入口から右側のフロアには筆記用具コーナーがあります。

万年筆、ボールペン、蛍光ペン、鉛筆、シャープペン、水性や油性のマジックペン、ホワイトボード用の消えるマーカーなど一通りの筆記用具がそろっています。日本と同じように、メモ帳が置いてあって試し描きもできます。

ペンは1本15バーツくらい(約49円)からあります。シールをみてみると、日本製、中国製、韓国製、インド製などいろいろな国の製品があります。

 

店の奥は、各種ファイル・バインダーコーナーです。パンチで穴をあけて書類をとじたり、挟んでとめたりするファイルのカバーや透明の書類を入れるファイルなどがあります。写真用アルバムや名刺ファイルもあります。

棚には手帳やノートも並びます。

その隣はコピー用紙や厚紙、写真プリント用の印画紙や光沢紙などの紙類があり、そして、さまざまな作業用道具や小物も並んでいます。ホッチキス、はさみ、カッター、テープ、ノリ、接着剤、クリップ、画びょう、電卓などの良く使う小物類から、紙をまとめて切る裁断機、プリンター、プリンターインク、延長コード、ホワイトボードや小さい黒板、ラミネート加工の機械とラミネートフィルムもあります。

ラミネートフィルムは100枚で400バーツでした。

ここまでは普通の文房具店でもある品揃えですが、「B2S」には、発泡スチロールの板や木材も置いてあり、絵の具なども並んでいることから、おそらく学校の美術や図画工作の授業で使うような材料をそろえているのでしょう。美大生?風の女子大生がじっくり板を選んでいました。

旅行者や出張者でも便利そうな品物としては、USBメモリー、手帳、ペン、パスポートホルダー、プレゼントなどに使える包装紙などがありました。シーロム近辺で文具を探している時は、一カ所で見つかる可能性が高いB2Sがおすすめです。「タニヤパッポン近く文房具店「B2S」ペンや包装紙、ラミネートまで」情報でした。

【店舗データ】

<店名> B2S ビーツーエス・シーロムコンプレックス店

<住所> シーロムコンプレックス4F     Silom Complex, 191, ถ.สีลม, สีลม, เขตบางรัก, กรุงเทพมหานคร, 10500

<言葉> タイ語・店員により英語可。

<営業時間> 10:30~22:00

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