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バンコクで急なトラブルで小規模オフィス移転を行った体験談

バンコクで急なトラブルで小規模オフィス移転を行った体験談

<ご相談者>

S氏・バンコク在住・オフィス移転

 <内容>

S氏はウェブデザインの個人事務所をアソークに構えていた。賃貸契約更新の際、家賃の値上げを通告され、レンタルオフィスへの引っ越しを準備。はじめは日系引っ越し業者で見積もりを取るが高額であったため、タイローカルの引っ越し業者を選択。しかし当日、トラブルで業者のキャンセルをされてしまった。

 <相談に対する対応と紹介専門家>

バンコク 便利屋 引っ越し
便利屋を使った引っ越しは格安ですがトラブル対策も必要です。

立ち退き期限が迫っていたこともあり、バンコククラブに出入りしている地元引っ越し業者を紹介。見積もり打ち合わせに同行し、荷物整理と運搬計画を立案・指示した。

 

<ご相談者の声>

新しい事務所にも慣れてきましたので、遅くなりましたが、レポートさせてもらいます。

最初は、お話ししたように、前の大家が急に家賃値上げを言ってきまして、前もって言っていてくれたら考えたかもしれませんが、一切事前相談もない急な話だったのと、ネットの回線の最近調子が悪く作業ストレスにもなっていたため、移転を決断しました。

はじめは日本の引っ越し業者さんにいくつか見積もりを依頼したのですが、海外への移転がメインというところが多く、バンコク市内の移動はしていないという業者さんがほとんどで、引き受けてくれる業者さんも、オフィスとはいえ個人事業だとちょっと厳しい金額がかかるということだったので、地元の便利屋のような業者にあたることにしました。

うちの事務所でアシスタントをしてくれているタイの子に頼んで便利屋を探してもらったんですが、安いは安かったんですけれど、当日いきなり「トラックが借りられなくなった。」と電話があってそれっきり。ウソだろう、と折り返し電話しても出なくなってしまいました。

あぜんとしましたが、退去が5日前に迫っていたので、あわてて検索して引っ越しの記事を読んでバンコククラブさんに電話しました。

急なお願いだったにもかかわらず親身に対応して頂き、料金とスピード重視でタイの業者を選んでいただき、フォローで荷物整理や資材も貸し出してくださり、とても助かりました。

 <バンコククラブより>

タイ業者を使った引っ越しは、引っ越し専門の業界がまだまだ成長段階で確立されていないため、便利屋のような人が、当日に日雇いの運び手を集め、ピックアップトラックを借りてくる、というスタイルで行っていることが多いです。このため、人数や資材の確保、運搬などで問題が起こりやすく、そのフォローもおいついていないことが見受けられます。

地元業者を使う場合は、そうしたことを踏まえて、無理のない立案を行ったり、信用できる指揮者に任せることが肝要です。

バンコククラブでも引っ越し・移転は相談が多い案件のひとつですので、単身者の引っ越しや、小規模オフィスの移転などもお気軽にご相談下さい。

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