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タニヤ「世界の山ちゃん」移転再オープン!タイで食べる名古屋ランチ

タニヤ「世界の山ちゃん」移転再オープン!タイで食べる名古屋ランチ

バンコクには日本でおなじみのチェーン飲食店が進出してきています。日本人繁華街として有名なバンコク・シーロムのタニヤ通りには、名古屋名物・手羽先の「世界の山ちゃん」まであります。以前あった場所とは違う場所に移転してリニューアルオープンしました。ランチもやっているとのことで、行ってきました。

「世界の山ちゃん」・バンコク・タニヤ店は、以前は、タニヤ通りのタニヤプラザの向かいあたりにありました。2017年8月に、同じタニヤ通りの中央付近、昔は「すし幸」、そして最近まで居酒屋「新鮮」があった場所に移転して再オープンしました。向かいにはカラオケクラブ「ゆめ」がある場所です。以前と同じようにタニヤ通りに面した1Fなので、わかりやすいです。

昼間はランチをやっていて、名古屋メシが気軽に味わえるということで、覗いてみました。移転した新「世界の山ちゃん」は、3階建ての建物です。1Fはテーブル席、2F3Fが座敷のようです。

ランチメニュー

みそとんかつ定食270バーツ

鶏唐揚げ定食 230バーツ

もや玉炒め定食 220バーツ

モヤシ炒め定食 220バーツ

チャーハンセット 190バーツ

ニンニクチャーハンセット 190バーツ

キムチチャーハンセット 190バーツ

高菜チャーハンセット190バーツ

うどん定食170バーツ

豚キムチ定食 250バーツ

豚肉みそキャベツ炒め定食 250バーツ

ニラ玉定食 230バーツ

たらこスパゲティ 210バーツ

豚ポン定食 260バーツ

親子丼セット 210バーツ

 

で定食のごはんは大盛り無料です。結構なバリエーションがあります。

 

名古屋らしいものを、と思い、きしめん定食(180バーツ)をオーダーしました。

店内は、平日のお昼時とあり、大勢のお客さんで賑わっています。日本人観光客の親子連れ、タイ人会社員、中国人観光客、と客層の幅が広いのに驚きました。夜には、ロシア人のグループが飲みに来ていたりするのも時々見かけるくらいです。

さきに運ばれてきた、セットに含まれている緑茶(温かいか冷たいかは選べる)を飲みながら、カウンターに刺身ケースが残っているのを発見しました。以前の刺身居酒屋「新鮮」時代のままです。「世界の山ちゃん」でも夜は使うのでしょうか?

すると、「きしめん定食」が運ばれてきました。きしめんに、漬物、ご飯に味噌汁というセットです。

タイの居酒屋のランチに行くと、従業員の炊き方の問題なのか、日本米なのにご飯がボソボソしていることがあって、がっかりするのですが、ちゃんと普通の日本のご飯、になっていました。

味噌汁はもちろん赤みそだしです。

メインのきしめんは、やわらか麺のコシ具合もちょうどよく、ちゃんとムロアジの節の出汁が効いていて、あの独特の味わいを噛みしめることができました。

バンコクで食べる名古屋料理というのも、不思議なものです。残念ながら、タニヤ通にあった味噌カツ「矢場とん」は閉店してしまいましたので、「世界の山ちゃん」は貴重な存在になっています。

移転前のとメニューは同じですが、以前は見かけなかった日本人の店長がキビキビと接客していました。本部のテコ入れがあったのでしょうか。

食べ終わったところ、隣の席に山盛りの手羽先が運ばれて行きました。ランチから手羽先もオーダーできるようです。今度は久しぶりに胡椒の効いた手羽先を頼んでみようかと思います。「タニヤ「世界の山ちゃん」移転再オープン!タイで食べる名古屋ランチ」感想でした。

店内からはタニヤ通りが丸見え。スモークガラスなので外からは見えないので、夜はいいポジションかもしれません。

 

 

【店舗データ】

<店名> 世界の山ちゃん

<営業時間> ランチ 11:30-14:00(月~金) ディナー17:30~翌1:00(月~日)

<日本語> 日本語メニュー・日本人スタッフがいる

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