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タニヤパッポンの穴場・タイ式焼肉ムーガタ激安食べ放題のおすすめ店  

タニヤパッポンの穴場・タイ式焼肉ムーガタ激安食べ放題のおすすめ店  

タイにも焼肉があります。タイ式焼肉は「ムーガタ」หมูกะทะといいます。ムー หมู は豚、ガタ กะทะ はフライパンとか鉄板という意味です。多くのムーガタはビュッフェ形式で、一人150バーツから300バーツ程の激安で食べ放題ができます。多くの地元タイ人に人気があります。でも、庶民向けのローカルタイ料理ということもあり、駐在であろうと観光客だろうと、日本人にとっては少々なじみのない料理です。

シーロム・タニヤ通りやパッポン通りから近いスラウォン通りの路地に、知る人ぞ知る激安ムーガタの店があると聞き、とある夜に、タイ在住の10年の事情通の人に案内してもらって、行ってきたのでレポートします。

路上で食べる食べ放題のタイ式焼肉とは

その店はムーガタの「タイタイシーフードキッチン」という名前です。

行き方ですが、スラウォン通りを、ラマ4通りを背にしてタニヤ通りとの交差点を通り過ぎて歩いていくと、パッポン通りとの交差を過ぎて2つ目の路地の角にファミリーマートがあります。そこの路地を入った左側に「タイタイシーフードレストラン」はあります。隣に「JCマッサージ」というMP(マッサージパーラー)があります。

この路地の左側です。
この路地の左側です。

席は店内と店の前の路上とが選べます。せっかくですから、タイのローカル気分が満喫できる路上テーブル席を選びます。

ここで、まず、食べ放題のビュッフェコースであることを店員に告げます。ビュッフェコースは基本的には一人300バーツです。ローカルな店なので、顔なじみのお客など、状況によってはもっと安く食べられる場合もあります。この辺はどうせ激安食べ放題店なので、あまり気にせずおおらかに構えましょう。 

見たことない不思議な形の鍋!?タイ式焼肉の食べ方

まず店員が小さなやかんをもってきます。これはお茶ではなく、ムーガタ鍋に入れてしゃぶしゃぶのように使う煮汁スープですので気を付けてください。そして、燃えさかる炭が入った火鉢が運ばれてきます。この上に、ムーガタ鍋を置きます。%e3%83%a0%e3%83%bc%e3%82%ac%e3%82%bf%e7%81%abムーガタ用の鍋は、ご覧のように、中央が盛り上がった丸い鍋です。ジンギスカン鍋に似ていて、この上に肉を置いて焼くのですが、ジンギスカンとの違いは、ジンギスカンですと周囲で野菜を焼き、流れてくる肉汁で味付けするわけですが、タイ式ですと周囲のくぼみにスープを注げるようになっていて、ここで野菜を煮るという作りになっているのです。焼肉としゃぶしゃぶが同時に味わえるみたいな感じですね。

とはいってもタイの人は、肉は鉄板の上、スープの中には野菜、と明確に分けていて、肉を煮ることはしません。

豚の脂が鍋の上に置いてありますので、これを箸で鉄板の上に伸ばして準備をします。では、セルフサービスの肉と野菜をとりに行きましょう。店の前に、ガラスケース冷蔵庫が設置してあります。%e3%83%a0%e3%83%bc%e3%82%ac%e3%82%bf%ef%bc%94中には豚カルビ、ホルモン、ハツなどの内臓系、イカやカニカマ、魚肉ソーセージなどがあります。冷蔵庫の隣は野菜コーナーで、ネギやキャベツ、パクチー、キノコがあります。好きなものを小皿にとり、自分の席にもっていって、調理開始です。

セルフで肉を皿に取ります。とり過ぎても戻したらダメですよ!
セルフで肉を皿に取ります。とり過ぎても戻したらダメですよ!

肉を鉄板の上に置き、周りのスープには野菜やイカを投入します。火力が少々弱いので、じっくり焼いてください。タイ料理のなかでも完全ローカル料理で、肉も内蔵系が多いので、慣れない人は特に念入りに火を通した方がよいでしょう。同行したタイ歴10年のベテラン氏によれば、初心者でも安全策があるそうで、あえて周囲のスープのなかに肉を入れて煮て、火を十分通してから仕上げに鉄板の上に引き揚げて焼く、というテクニックがおすすめだそうです。

日本人の口に合う!自家製“秘伝つけダレ”の作り方

肉が焼けるのを待っている間に、タレの製造を行います。つけダレは店側で調合したものが2種類運ばれてきます。どちらも美味しいのですが、若干辛めなのです。このため、タイ歴10年のベテラン氏が日本人の口に合う“秘伝のタレ”の作り方を伝授してくれました。

まず、用意するのは、日本製の醤油(野菜コーナーに置いてあります)、刻みニンニク、ライム(タイ語ではมะนาว マナオ) です。ニンニクとマナオは店員に頼むと持って来てくれます。 %e3%83%a0%e3%83%bc%e3%82%ac%e3%82%bf%ef%bc%97器の3分の1ほどに醤油を入れて、マナオを絞り汁を加えます。マナオ1.5個分くらいを入れます。そして刻みニンニクをお好みで投入し、混ぜ合わせて完成です。コツは、入れ過ぎなのでは?というほど豪快にマナオと刻みニンニクをたっぷり入れることです。醤油がマナオの酸っぱさでさわやかな風味となり、ニンニクの香りで食欲が増します。

日本人の口に合う 特製ダレが完成!
日本人の口に合う 特製ダレが完成!

焼きあがった肉をひたして口に入れると、肉の旨みと混ざり合って絶妙です!肉の脂っこさがマナオの清涼感で洗われてとても食べやすくなるのです。肉を噛みしめると刻みニンニクが効いて来て、後味にパンチもあります。%e3%83%a0%e3%83%bc%e3%82%ac%e3%82%bf%ef%bc%98正直、庶民料理なので高級な質の肉ではないのですが、このタレがあれば、日本人でも何枚でもいける気がします。

何枚もおかわりして、とまらない!

もちろん、店側で用意したつけダレも、激辛というわけではないので、十分おいしいです。いろいろな味を試してみてください。肉だけでなく、スープで煮込んだ、きくらげや野菜もおいしいです。スープが煮だって少なくなったら足してください。また、中央の肉を置いている部分が焦げてきたら、店員を呼ぶと新しい鍋に替えてくれます。まるで焼肉屋で網を替えてもらうみたいですね。

スープが減って来たら足しましょう。
スープが減って来たら足しましょう。

夜の10時頃から2時間ほどいましたが、近くのマッサージ店の店員が制服のままで食事していたり、地元の仲間同士の集団、そして、おそらく仕事終わりのカラオケの女性かゴーゴーバー嬢が友達同士で夜ご飯に来ていたりと、客層はバラエティーに富んでいました。食べ放題が時間無制限ということもあり、誰もなかなか帰りません(笑)%e3%83%a0%e3%83%bc%e3%82%ac%e3%82%bf%e5%ae%a2卵も置いてありますので、さいごに投入してみました。タイでは卵は生食は「レモンファーム」というところのものくらいしかできないようなので、半熟ではなく、完熟になるまでスープのなかでじっくり煮込んでください。 

安いだけでなく健康的な食事に大満足!

おかわり放題でたっぷり頂き、長い時間いられて大満足でした。野菜もたっぷり食べられたので健康にもよさそうです。この店は状況により一人あたり150~300バーツというお値段ですが、もし150バーツなどの激安であれば店員さんにチップをあげるとよいでしょう。案内してくれたタイベテラン氏の話ですと「観光地のパッポンやタニヤから徒歩3分ほどの一等地でこういった良心的な店が、やっていけるように応援したいですから。」とのことでした。%e3%83%a0%e3%83%bc%e3%82%ac%e3%82%bf%e5%8d%b5庶民的な店なので人は選ぶかもしれませんが、飲み屋の女性や、タイ人の友達や恋人を連れてきたら「なんで日本人のあなたがこんな店を知っているの?」と驚かれることはまちがいないです。ディープな本場のタイ庶民料理を味わってみてはいかがでしょうか?タニヤパッポンの穴場・タイ式焼肉ムーガタ激安食べ放題のおすすめ店の感想レポートでした。

ムーガタ鍋もやかんも、ひん曲がっていますが、マインペンライです。
ムーガタ鍋もやかんも、ひん曲がっていますが、マインペンライです。

【店舗データ】

店名 「タイタイシーフードキッチン」 ร้านครัวไทยไทยซีฟู้ด (ムーガタ・タイ式焼肉)

営業時間 10:30~翌3:00

住所 56 Suriwongse RD., Bangrak, Bangkok 10500  

※スラウォン通りのファミリマート角から入る路地の左奥。

言葉 すべてタイ語。

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