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タニヤ喫茶店・タイおみやげの試飲に!タイ産豆のドイルアンコーヒー店

タニヤ喫茶店・タイおみやげの試飲に!タイ産豆のドイルアンコーヒー店

目次

バンコク・シーロムのタニヤ通りで、ちょっとした休憩場所として使える喫茶店が新しくオープンしていましたので、行ってみました。タニヤ通りには、いろいろな料理屋や居酒屋がそろっているのですが、喫茶店やカフェはほとんどありません。タニヤ通りから少し離れてソイヤダのヤダビル1Fや、スリウォン通りのババナホテル1Fの喫茶店まで行かないといけません。タニヤ通り沿いにある喫茶店といえば、タニヤプラザの1Fのカフェと、その2Fにある150バーツカットの向かいにある喫茶コーナーですが、1Fの方は人通りも多くて落ち着かず、しかも満席になっていることも多いです。2Fの方は、不定期な時間に閉店していることが多くて使えません。

ところが最近、その上、タニヤプラザの3Fに新しい喫茶コーナーがオープンしました。 

店名はDOILUANG COFFEドイルアンコーヒー といいます。場所ですが、タニヤプラザ・ウィング館(サラデーン駅側)の3Fにあります。大戸屋の向かい側です。BTSサラデーン駅からもそのまま直通で入れます(接続通路の上に向かう階段です。)座席は二人用テーブルが2席、一人用カウンターが3席しかない小さなコーヒー店です。 %e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%a2%e3%83%b3-1

おもなメニュー

コーヒー

アメリカンコーヒー  ホット35バーツ アイス40バーツ

蜂蜜入りアメリカン  ホット40バーツ アイス45バーツ

エスプレッソ     ホット35バーツ アイス40バーツ フラッペ55バーツ

カプチーノ      ホット40バーツ アイス45バーツ フラッペ55バーツ

カフェモカ      ホット45バーツ アイス50バーツ フラッペ60バーツ

キャラメルマキアート ホット50バーツ アイス55バーツ フラッペ65バーツ 

紅茶

アールグレイティー  ホット40バーツ アイス45バーツ

レモンティー、アップルティー、タイティーラテなども同じ料金です。 

そのほか、チョコレートバナナやブルーベリーシェイクなどもあります。 

「ドイルアンコーヒ」とは何? 

料金は上記のように、安いです。

タニヤプラザのフロアにあるオープンスペースなので、席の周りを人が通行していくため、少々落ち着きませんが、ちょっと休憩したり、軽い打ち合わせをする分には問題ありません。

コーヒーを頼んでみました。紙やプラスチックの容器に入ってでてくるので、高級感はないですが、持ち帰ることもできます。ちゃんと豆から淹れていて、出来合いの業務用のパックから注いでいるわけではないので、香りもしっかりしたものでした。

ドイルアンコーヒーとは、チェンライやチェンマイ付近のタイ北部の山岳地帯などの高地で栽培されているアラビカ種のコーヒー豆のことです。

タイ北部の山村は貧しく収入源も少なかったため、かつては「ゴールデントライアングル」と呼ばれた麻薬の生産地でした。これに心を痛めた、タイ前国王のラーマ9世の母上であるソンワーン王太后が呼びかけられて、50年ほど前からロイヤルプロジェクトとして、コーヒー豆の生産が開始されました。現在では技術革新も進み、スターバックスの進出などでタイにコーヒーブームが始まったこともあって、「ドイトン」「ドイチャン」など人気のコーヒー豆ブランドも出てくるようになりました。 %e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%a2%e3%83%b3-2

この店は雰囲気のよいカフェ、という感じではないですが、シーロム界隈でビジネスの打ち合わせや、昼の観光の合間に、少し時間をつぶしたり涼みたい時には、実用的で穴場だと思います。もちろん、タイの土産にタイのコーヒー豆を買っていこう蚊と考えている観光客にとっても、味を試しに味わうためにも良いと思います。

タニヤ通り喫茶店・タニヤプラザ3Fタイ国産豆のドイルアンコーヒー情報でした。 

店舗データ

店舗名 ドイルアンコーヒー

場所  シーロム・タニヤプラザウィング館3F

営業日 平日月曜~土曜日

日本語 日本語メニューあり。

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