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タニヤ通り「多久味」半個室もある居酒屋・東南アジア名物バサ料理とは

タニヤ通り「多久味」半個室もある居酒屋・東南アジア名物バサ料理とは

タイのバンコク・タニヤ通りにある、日本料理店・居酒屋の「多久味」は、老舗で高級な日本料理店です。このビルの周りはカラオケ店がたくさんあるため、飲んだ後の食事に来た日本人客とホステス嬢が多くやってきています。日曜日の夜という時間帯に訪れてみました。 また、この店には「のり弁」の白身魚フライの原料のあの魚を使った珍しい料理もあるそうです。

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「クラブ愛」のある路地にある裏口

店の場所ですが、タニヤ通りのほぼ中央に位置しています。タニヤ通りの裏側、通称・ジムトンプソン通りの裏にも入り口があって、そこからビルに入ることもできます。 

その裏階段のある入り口の様子です。ここから入ると、2階以上にある座敷席フロアに続く階段がすぐにあります。店内は1階がカウンター席、2階以上に掘りごたつのある半個室座敷があります。 

2階のフロアは半個室の部屋がびっしり並んでいます。畳の掘りごたつ席になっていて、和風の落ち着いた雰囲気です。4人がけの部屋から、奥には8人ほど入れる大きさの部屋までそろっています。 %e5%a4%9a%e4%b9%85%e5%91%b3-3

メニューは、生ビール120バーツ、シンハー160バーツ、アサヒ180バーツ。刺身や寿司、串や焼き物、鍋物、などひととおりそろっています。ししゃもは4尾で150バーツ、サバ焼き200バーツ、シャケ焼き(1切れ)400バーツ、イカ姿焼き250バーツ、山芋は生卵がかかっています。全体的に、タニヤの他の居酒屋にくらべてなかなかいい値段します。しかもVATなどで会計時に17%加算されるというので、ちょっと高めかもしれません。%e5%a4%9a%e4%b9%85%e5%91%b3-2

かと思えば、ご飯メニューでは、焼きおにぎり150バーツ、ざるそば160バーツや、のり茶漬け120バーツなどリーズナブルな料理もあるので、価格帯がものによってだいぶ異なる印象です。このほか、タイ料理もあります。

 多久味名物!?「ばさ」とはなにもの?

メニューをみているとバサ、という魚の料理がよく出てきました。この店の名物なのでしょうか?

ばさ塩焼き180バーツ、ばさバター焼き180バーツ、ばさてんぷら200バーツ、ばさ鍋が250バーツです。

ばさ、とは耳慣れなかったので、メニューでサバの誤植か?と思ったのですが、れっきとした別の魚です。ナマズの仲間で、カンボジアやベトナムのメコン川や、タイのチャオプラヤ川流域が原産の大型淡水魚です。タラなどの白身魚の代用品として使われる食材だそうです。ナマズの親戚とはいっても、見た目は魚です。大きいものは200㎏にもなるそうです。

東南アジア原産ということで、日本人にはなじみがないか、と思いましたが、実は弁当屋の、のり弁当などに入っている白身魚のフライによく使われているのだとか。のり弁フライの原料として知らないうちに食べていたのですね。

ばさ、の塩焼き

ばさ、の塩焼き

寄せ鍋を頼みつつ、この「ばさ」の塩焼きを頼んで試してみたのですが、あっさりしていて優しい味です。ナマズの一種ときいていたのでもっと生臭い感じかと思いました。

言われてみれば、たしかに日本の、のり弁のフライの魚です。でもこうして出されると高級な雰囲気になるから不思議です。おいしかったので、バサ鍋を頼むことに。

焼き魚ではなく、茹でたバサは、鍋の出汁をたっぷり吸ってホクホクとしており、箸でつかむと崩れそうになるほど柔らかな身を噛みしめると、もとがクセがないため、さらにやわらかな味わいになります。でも後味はちゃんとしています。食感だけなら少し崩れたハモ鍋みたいにさえ思えます。

ベトナムやカンボジアでは大衆魚としてポピュラーなようですが、鍋に入れるだけでこんなに高級な雰囲気になるとはおもしろいです。日本でもタイでもスーパーなどで売っているそうですから、こんど自分で鍋でもやるときに買ってみたいと思いました。 %e5%a4%9a%e4%b9%85%e5%91%b3-1

全体的な印象

全体的な印象として、料理はたしかにしっかりしていますが高いです。店内も半個室の雰囲気はよいですが、狭いので隣のブースがすぐ近くに感じられます。それでもタニヤ通りの中央という立地の良さなのか、日曜日にも関わらず大勢のお客でにぎわっていました。

ひとつ、気になる噂を聞きましたが、周辺のカラオケのホステスの間では、この店にお客を連れて行くと、キックバック・マージンがもらえるという話があるそうです。もしカラオケで飲んだ後、連れ出したタイ人カラオケ嬢が「多久味に行こう。」と言ったら、もしかすると、マージン目当てかもしれません。

タニヤ通り沿いの正面入り口。

タニヤ通り沿いの正面入り口。

もしこの話が本当だとしたら、メニューが若干高額設定なのも腑に落ちます。ただ、そうはいっても、決して悪い雰囲気だったり、料理がおいしくないということではありません。そのような形でタイ人ホステスに連れられて行ってもクレームにならず混んでいるということは、満足度の高い店だという見方もできます。話のタネに、もしタイ人女性に連れられてここに来たら、「マージン・ミー・マイ?」(マージンがあるの?)と聞いてみても面白いかもしれません。上階には宴会スペースもあるそうなので、大人数の場合も対応可能だそうです。 

「タニヤ通り「多久味」半個室もある居酒屋・東南アジア名物バサ料理も」感想レポート情報でした。

 <店舗データ>

店名 多久味(たくみ)

営業時間 17:30~23:00 

日本語 メニュー日本語表記。日本語でオーダー可能。

住所 9/6. 1‐2FL THANIYA RD.SURAWONGSE

電話 02―235-2661

 

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