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2019年タイ総選挙とは・観光やタニヤパッポン繁華街の影響と禁酒情報

2019年タイ総選挙とは・観光やタニヤパッポン繁華街の影響と禁酒情報

タイの総選挙は、延期されていましたが、2019年3月24日に行われることが確定しました。総選挙による、観光地やタニヤ・パッポン・ナナといった夜の繁華街への影響はどのようなことがありうるのでしょうか。情報をまとめてみました。

1分でわかるタイの総選挙~ タクシン派・反タクシン派・軍政派の争い

まず、今回のタイの総選挙が、どのような背景で行われるのかについてこれまでの経緯をまとめてみましょう。

2000年代の前半からタイではタクシン元首相タイ愛国党(現在のタイ貢献党)とアピシット元首相を中心とした民主党が激しく争っていました。

片方が政権につくと元の政敵が失脚したり逮捕されることが続き、それに対してもう片方の支持者がデモを起こして反発する、ということが繰り返されていました。そうしたなか、2014年の5月に、タクシン元首相の妹であるインラック首相が人事で不正があったとされて失職します。

そのあとを暫定首相が引き継ぐが混乱のなか、2014年5月20日、タイ王国陸軍が戒厳令を発布。対立する両派らに対話を求めますが、話し合いはまとまらず、ついに5月22日に軍はクーデターを宣言し、プラユット陸軍総司令官が首相に就任し、軍政がスタートしたのです。

軍政は、民政への復帰を目指しており、これまで延期がありましたが、民政復帰を目的として、総選挙が2011年以来、8年ぶり行われることとなったのです。

この選挙は、主に旧タクシン派、反タクシン派、そして現在の軍政を支持する勢力の3者が争う構図となっています。

観光や繁華街への影響・禁酒は?

それでは、総選挙がタイの観光地や繁華街に与える影響はどのようなものがあるのでしょうか。

まず、直接的な影響についてですが、総選挙の投票日の前日である3月23日(土)の18時から選挙当日3月24日(日)の24時までは、タイ全土が禁酒日となります。

また、期日前投票日となる1週間前の、3月16日(土)の18時から3月17日(日)の24時までも禁酒日となる可能性があります。

これは、もともとタイの法律で、仏教の重要な儀式の日や、選挙の前日は酒類の販売をしてはならないということが決まっていますので、今回に限った話ではありません。このため3月23日は、カラオケ(タイ式キャバクラ)やゴーゴーバーがならぶタニヤ通りやパッポン、ナナといった夜の繁華街では、休業する店が多くなります。しかし、酒を販売しなければ問題ないとして、一部の店がホステスの連れ出しなどに限って業務を行っているというのがこれまでの禁酒日の様子でした。

また、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどでもビールなどの酒の販売が停止されます。しかし、さすがに路上など人目につくところで飲酒したり酔っ払って騒いで歩くなどの行為は、すべきではありませんが、ホテルの自分の部屋で予め買っておいたビールなどを個人的に飲む分には、これまでは問題にはなりませんでした。

また、選挙期間中のデモなどの騒乱ですが、これについては、現在も軍政下にありますので、あまり混乱が起こるようであれば取り締まりが行われる見込みですので大きな混乱の可能性は少ないでしょう。しかし、万一の誤解を避けるため、赤い服装(タクシン派のシンボルカラー)や黄色い服装(反タクシン派のシンボルカラー)は避けるべきでしょう。また、選挙期間中は大勢の人が集まっているところには近づかない、などの対策をとっていれば、普通に観光地を訪れたり、繁華街で夜遊びをする分には、問題はないでしょう。

以上、2019年タイ総選挙・観光やタニヤ・パッポン繁華街への影響と禁酒情報でした。

【2019年版】タイの祝祭日と禁酒日カレンダー・タイの禁酒日について

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