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タイ・バンコクの壁紙業者にミスのない作業をする指示のコツとは

タイ・バンコクの壁紙業者にミスのない作業をする指示のコツとは

前回記事、「タイランド・バンコクの壁紙業者は打ち合わせの意味がない?」でお伝えしたように、タイで壁紙の貼り替えを業者に依頼する際、職人が打ち合わせ内容を把握しておらず貼り間違いが起こるケースや、壁紙を天地さかさまに貼るようなミスをするといった、問題事例を紹介しました。

 今回は、そうしたトラブルを避ける方法について紹介し、店舗やオフィス、住宅のリフォームでの壁紙の貼り替えの際に、問題なく作業を進めてもらうコツについてまとめましょう。

 打ち合わせの際の責任者が作業当日も来るかどうかを確認する。

 前回記事でとりあげたように、壁紙などの内装関係の業者は、社長や営業担当が見積もりに来ますが、この人たちは実際には作業をしないことが多いです。また、作業をしないのはよいとしても、当日現場にさえ来ず、しかも作業を実際にする職人に責任をもって作業内容を伝達できていない場合もあります。これが、現場で壁紙の貼り付けミスや、作業工程のミス(壁紙が足りなくなったので作業が後日に遅延するなど)、見積金額と異なる請求、などの問題が起こる原因です。

このため、まずは、打ち合わせ段階で、担当者にあなたは当日来るのか、ということを確認すべきです。

 作業内容を紙に書かせる

 打ち合わせの際の担当が、作業現場には来ないようであれば、伝達ミスを防ぐべく対策をうつべきです。

貼る場所と貼るウォールペーパーの種類・ロール数をタイ語で構わないので紙に書いてもらいます。同時に、携帯電話で貼る壁面を、作業内容を書いた紙と一緒に撮影するのです。すこし面倒ですが、これなら証拠として残りますし、当日、作業職人があれこれ質問をしてきてもこれを見せれば、スムーズに指示が伝わります。作業職人はまず英語はできません。タイ語でまくしたてられます。

簡単な作業ならともかく、たとえば、

この壁面は壁紙Aを貼る。こちらの壁は壁紙Bを貼る。ただし下の部分だけはもし壁紙Bが足りなくなったら、壁紙Aが余っている場合はそれを使う。それも足りないなら壁紙Bを1ロール追加購入するので、使うかどうかはともかく念のため1ロール分余計に持って来ておいてください。

 といったような込み入った指示があるなら、よほどタイ語に自信がある方か通訳が横にいない限りは、当日職人がロクに話を聞いてこずやってきていたら、再度正確に伝えるのはまず無理です。

紙に書かせておいて、それを携帯で撮影しておくという方がよいでしょう。バンコクの業者の用意した壁紙ロール

 部屋や貼るエリアに番号をふる

 住宅や店舗、オフィスでも複数の部屋や壁面があってそれぞれで貼ってもらう壁紙が異なる場合は、伝達ミスが起こりがちです。このため、あらかじめ、部屋や壁面に番号をふっておくというのもひとつの方法です。

たとえば「ルームNo.1の壁紙はこれ。エントランスはNO.2で、この壁紙。」というようにエリアナンバーで指示をするのです。もし、店舗などで営業上問題がなければ、該当する部屋や壁面にマスキングテープで紙に「NO.1」などとエリアナンバーを書いて貼っておくとわかりやすいです。

お笑い話ですが、「フロアの右側の壁」とか「一番大きな部屋」といった口頭での指示では伝言ゲームみたいになってしまい、間違える可能性が出てきます。番号をふれば誰がみても明らかです。

 いかがでしたか。どれもこれも、「そんなことは業者が把握しておくべきことだろう。」と思うかもしれませんが、要するに、業者のディレクターになった気分で指示をしないとミスを完全に防ぐことはできない、と思っていた方が良いということなのです。

特に居抜き店舗のリニューアルオープンなど、完成予定日が決まっている場合の作業だと、ミスによる遅れは致命的になります。業者も「壁紙が足りなくなったので今日はここまで。次回来れるのは2週間後です。」などと平気で言います。壁紙が足りなくなって追加注文した結果、一般の料金相場より割高になってしまった、というケースもあります。

信頼できる紹介者などが間に入っていない場合は、ここまで用心するにこしたことはないです。

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