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タイで店舗物件を選ぶ注意点2 歩行者天国の渋滞で借りている物件に行けない!?

タイで店舗物件を選ぶ注意点2 歩行者天国の渋滞で借りている物件に行けない!?

タイで居抜き店舗やオフィス物件などの空きテナントを探す際に、必要な情報、注意をしたほうがよい点などをとりあげています。<タイで店舗物件を選ぶ際の注意点1 驚愕!ドアを通らない冷蔵庫>で、ビルの共用階段やエレベーター、そしてテナントのドアが狭くて、購入したオフィス機器や冷蔵庫・ソファなどが搬入できなかったという人の体験談を紹介し、物件を選ぶ際はエントランス部分もチェックを入念にすべき、という話をしました。

今回も気を付けなくてはいけない、物件の内見についての注意ポイントをまとめてみましょう。

 

店舗やオフィス物件を探した経験のある人たちに、賃貸契約後に気が付いた、なかなか気が付きにくいジャンルの問題点について教えてもらいました。今回は、立地についての話題です。

 

・おしゃれなカフェをOPENしようとしたら、実は風俗街などが近くにあった。

・何度も物件を見学に来たが平日中心だったため、土日と人の流れが違っていた。

・歩行者天国で近隣の道路が通行止めになり物品の搬入や客足に影響した。

 

順にみていきましょう。

まず、バンコクにおいて風俗やマッサージ、飲み屋街というのは、スクンビット・ソイ33や26、ソイカウボーイ、ナナプラザ、そしてタニヤやパッポンなど、もともと大きな繁華街にあるものですから、必然的に一般の人向けの飲食店や小売店を開く場所にも近かったりします。そうした店がすぐ近くにあることで、女性観光客などの客足に影響するかもしれませんし、逆にそうした水商売に従事する女性をターゲットにしてなにかの店をやるにはよいというケースも考えられますので、希望する客層と街の雰囲気との相性を見ておく必要はあります。

 次に、平日と土日の人の流れが違うことも考慮に入れて物件選びをするというのは、日本でも同じことですが、タイ・バンコクではそれがより顕著です。オフィス街のシーロムなどであれば、平日は近隣のオフィスの会社員が昼休みや帰宅時にどっと押し寄せるため待ち構えている屋台が、会社が休みの土日には、魔法の杖を一振りしたかのように消え失せるくらいですので、平日と土日ではイメージは異なります。

土日に物件を内見し、近所が閑散としていたため、「静かな環境だ。」と思っていたら、平日は物件の前に大量の屋台が出現して歩道を埋め尽くし出入りにも困難になったということが発生したり、逆に平日の人通りの多さを当て込んでいたら土日に人が全く通らなかった、ということもあり得ます。

時間帯によって出現する屋台の情報もおさえておきましょう。

時間帯によって出現する屋台の情報もおさえておきましょう。

そして、歩行者天国の情報も重要です。

歩行者天国が始まると、メインストリートは屋台で埋まり、通行止めになります。元々タイの地元の庶民用のものなのですが、大変な盛況なので観光客などがそちらへ流れてしまいます。

歩行者天国の行われている通りに物件が面していなくても、近くの交通は遮断されますので、日曜日に荷物などを搬入したりする際は車が入れなくなることもあります。

自宅からシーロム通りを挟んで近くに店舗物件を構えた人が、普段は車で10分で行けるのに、交通規制と渋滞のせいで1時間かかった、という話も聞いたことがあります。

現在のバンコク都内は、シーロム通りで限定的に歩行者天国が実施されていますが、バンコク都知事の構想だと、さらにヤワラート、北部のジェーンワタナ5、東部のラムカムヘン通り24、西部のバンクンノン通り、南部のラマ9世橋クルントン地域の5か所にも広げようとして軍政当局と交渉中という情報もあります。

そのあたりも情報収集をしておくべきでしょう。

 

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