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タイで「ダブルエー」に名刺スピード印刷を頼んだ体験記

タイで「ダブルエー」に名刺スピード印刷を頼んだ体験記

タイ・バンコクで名刺やポスターなどの印刷を頼む際、価格、かかるスピード、そして質はどのようなものなのでしょうか。普段使っていない知らない店で頼んでみた体験記録と感想ををまとめます。

今回は、名刺を100枚、片側・フルカラーで2人分を依頼することにしました。急ぎだったので、デザインはいつも依頼しているデザイナーにイラストレーターで制作してもらいました。タイで名刺制作をする際は、可能であれば社内や自分でデータだけを制作するのもよい手です。もちろん、店頭で希望イメージを伝えてもよいのですが、急ぎの場合、打ち間違いや確認ミスが起こったり、凝った指示がやりにくいのでデータを持ちこんだ方が早いです。

 念のため、イラストレーターの古いバージョンでも開けるものと二種類のデータをUSBメモリーに入れ、店に持ち込みました。

 タイのオフィス印刷 ダブルエー

今回頼んだ名刺制作店は、シーロムコンプレックス4FにあるDouble A Copy Center (ダブルエー・コピーセンター)というところです。ダブルエーは紙やオフィス文房具を作っているタイのメーカーです。ですので会社のコピー用紙などについているロゴマークを見たことがある人も多いのではないでしょうか。このダブルエーが直営している評判のよいオフィス印刷業者です。日本にある、オフィスデポやキンコーズのプリントサービスみたいなものです。

では、名刺のデータを持ち込んだところから、タイムスケジュール風にみていきましょう。

タイ ダブルエーで名刺制作

結構混んでいて待たされます。

14:40(経過時間0分) 名刺制作の受付開始

受付カウンターは2席。どちらもお客さんで埋まっていたので、15分ほど待ちました。待っている間に観察していると、コピーのお客が多いようでした。

自分の番になり椅子に座り、「名刺を作って下さい。」と伝えます。タイ語で名刺はนามบัตร (ナンバアトル)と言うようですが、私が下手な発音でいうとname card ?と問い返してくれました。

そこでまず、持参したUSBメモリーを渡します。店のパソコンで開けるか確認をしてもらいます。データが重いのか、店のパソコンのスペックの問題かわかりませんが、少し時間がかかって開けました。

14:44(経過時間4分) 名刺の見積もりについて

データが開けることが確認できたので、料金の打ち合わせに入ります。

ここは店員が簡単な英語を使えたので「ワンサイド?ツーサイド?」と片面印刷か両面印刷かを聞かれます。つぎにカラー?とフルカラーかモノクロかを確認されました。

ここで、片面・フルカラー・100枚を2種類で計200枚、とこちらのオーダーを伝えます。タイ語がわからなくても紙に「100」などと書いて伝えることができました。

ダブルエーの名刺の制作料金体系は

片面・100枚・モノクロ 200バーツ

両面・100枚・モノクロ 350バーツ

片面・100枚・カラー 350バーツ

両面・100枚・カラー 550バーツ

という説明でした。また、オプションでラミネート加工をつけると100枚につき200バーツプラスとなるそうです。そこで、カラー片面100枚を二種類、と依頼。合計700バーツの支払いということで了承しました。

14:55 (経過時間15分) 名刺の用紙選択と試し刷り

店員が普通のコピー用紙ですが、試し刷りをしてくれます。発色も特に問題がありません。この時点で、小さい文字がつぶれていないか、背景に色がある場合、文字が見にくくないか、チェックが必要です。

続いて名刺の用紙を選びます。写真のようなサンプル用紙がおいてあります。20種類くらいありましたが、光沢紙や、唐草模様の透かしが入っているもの、緑色の紙、筋が入っているものなど、凝った紙が多く、スタンダードな無地の紙はなぜかありませんでした。この中から選べば料金は変わらないのだそうで、これらが標準装備、ということなのでしょう。

サンプルがあります

サンプルがあります

はじめは、最もシンプルに近い、横にうっすらストライプが入っているものを選びました。

ところが、店員が「すみません、それは切らしていまして。」と在庫がないことを告げてきたので、印刷の載り具合をみたかったため、少し冒険して、桜やバラの花の透かし模様が入っているものを選択しました。

いつできますか?と聞いたところ紙に「4:00」と書いてくれました。1時間メドか、と思い、いったん近くのオフィスへひきあげました。この時点では支払いは求められず、預かり証も特にもらっていません。

16:00(経過時間1時間20分) 名刺を受け取りに行くが、完成していない。 

約束の時間になり、再訪。カウンターの奥で、私が発注した名刺をプリントアウトしているのがみえます。

完成予定時刻に、作業が始まったばかり、という状況に驚きますが、店員がすまなそうに苦笑いして、「すみません、もう少し待ってください。」というので、しかたなく、シーロムコンプレックス内を散歩することに。

たまたま混んでいたのか、いつもこのような感じなのかは、わからないです。

店内で作業中です

店内で作業中です

16:27(経過時間1時間47分) やっと名刺が完成するが問題が・・・

しばらくして店に戻ると、店員が名刺をカットしています。まだのようです。また、その辺をぶらついて戻ってくると、店員が手を振って私を呼び止め「できました。」と言ってくれました。

ところが、店員が言うには「インクがなくなったので、これ以上印刷できないです。すみません。」と依頼した名刺の片方しかできていないことが発覚。いつできますか、と訊くと「明日またきてください。」とのこと。

オフィスから近いからよいものの、遠くだったらかなりのロスです。結局1種類分の名刺100枚の350バーツを支払い、終了となりました。

総括として 飛び込みで名刺制作をする際は注意が必要

出来上がった名刺はこのような感じです。

紙質はやや薄め(サンプルには180gと記載。)なのでインクが載ることで少し反ってしまっていますが、色映りもよく、カッティングも問題ありません。プラスティックケースに入れて納品してくれました。

このような完成品です

このような完成品です(デザインは当社のデザイナーによるもの。)

しかし、特に急がせたわけでもないのに、予定時間をオーバーしたこと、インクが足りなくなり翌日に作業が持ち越しになった点は、問題です。

タイで名刺を依頼する際、時間は予定時間どおりにいかない可能性があること、スタンダードな台紙はない場合があること(おそらくタイには名刺文化がないので、ビジネス用というよりファッション性を求めたものにしているのだと思われる。)、カラーである程度の枚数を刷る場合はインクがなくなる可能性もあること、を想定しておいた方が良いでしょう。バンコククラブで普段依頼があったときに紹介したり事務所内で使っている業者は、質もデザインももっとよいので、飛び込みで名刺を作る際は注意が必要なのだということを実感した調査結果となりました。

やや薄いのでこのように反っています。

やや薄いのでこのように反っています。

 

 

 

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