バンコククラブ

海外タイでの生活相談 バンコク起業サポート情報

カラオケ機械レンタル機器リース&水商売コンサル情報・中国インド域編

カラオケ機械レンタル機器リース&水商売コンサル情報・中国インド域編

目次

日本発祥のカラオケ文化は、いまや世界中に広まっています。日本の企業が進出している国や、観光客が多い国は日本語カラオケを置いている飲み屋やレストランなどもあって、夜遊びの繁華街などが小さな「日本人街」のようになっている国や町もあります。

こうした国々で、カラオケの機械を置いた飲食店を始めるという起業家や投資家が増えています。最も盛んなのは東南アジアのタイやフィリピンですが、そのほかの世界の地域でも日本語カラオケを導入している店やビジネスは増えつつあるようです。

東南アジア以外のカラオケ事情についてみていきましょう

東アジア・南アジアの繁華街・カラオケ事情

 中国のカラオケ事情

 中国にはKTV(カラオケテレビ)とよばれるカラオケ飲み屋があります。地元の人が楽しむローカルの店が中式KTV、日本語の通じる女の子がいて接客してくれる店が日式KTVと呼ばれています。

上海には日本語で「カラオケ」と看板を掲げるKTV店が100店ほどあるといわれています。日系企業の駐在員による接待の店として使われているようです。女の子が数人しかいない小さな店舗から、ビルまるごとが一つの店になっていて百人単位でカラオケ嬢がいるという大きな店までいろいろな規模があります。上海地下鉄2号線の娄上关路站近くにある古北路という通り沿いや、仙霞路とそこと交わる安龙路沿い、日本人が多く住んでいる虹梅路の近辺などに多く日式カラオケ店が並んでいます。

北京では朝陽区の建国路や亮馬橋路、東三環中路などにカラオケ店が点在しています。

その他、天津市では河西区の南京路や友誼北路、和平区解放北路などにあり、大連では、開発区の五彩城というエリア、西崗区の錦華街、中山区の港湾街、長江路沿い、などあちこちに店が開いています。南京では秦淮区の石鼓路193号に集中していて、杭州市では上城区の平海路、広州市では越秀区の環市東路や建設三馬路、天河区の林楽路や林和東路などに数多くあります。青島も数が多く、南区の古田路や上杭路、泉州路、漳州二路、開発区武夷山路に固まっていて全体で50軒はあるようです。

他、長春や、香港と接する深圳(深セン)もカラオケ店があります。

台湾のカラオケ事情

台湾もカラオケ店があります。お酒を飲むKTVだけではなく、日本のようなカラオケボックスもあります。台北市では林森北路がタイのバンコクタニヤと同じような日本人街のようになっており、日本の居酒屋などの看板が並んでいます。スナックやラウンジ―、カラオケバーなども多いエリアです。カラオケスナックが多いのは中山北路です。他、松江路など市内にはたくさん日本語カラオケが置いてある店があります。

北部では新北市の三重區、基隆市の愛一路、中部では台中市中山路、彰化市、そして南部の台南市や高雄市の七賢一路などにあります。

ブータンのカラオケ事情

「国民総幸福量」という考え方で有名になった敬虔な仏教国・ブータン。皆で楽しむという文化と関係があるのかはわかりませんが、首都のティンプーなどに少しカラオケ店があるようです。店によるのかもしれませんが、店全体でも盛り上がるような楽しみ方のようで、一つの店の同じフロアで地元ブータンの曲、英語の曲、韓国や日本の歌を歌っていくというスタイルで、「日本人専用カラオケ」「地元民限定カラオケ」という区分けはないようで、店舗・レンタル業者も含めて、まだまだこれからと思われます。ブータンカラオケ

ネパールのカラオケ事情

ネパールは首都のカトマンズにカラオケが歌える店があるようです。中国・台湾製のカラオケマシーンが多いようで、中国語や英語の歌、インドのヒンディー語の曲がメインで、需要と供給のバランスからか、日本語のカラオケ曲を扱う店舗はまだ少ないようです。

バングラデシュのカラオケ事情

バングラデシュはイスラム教徒が多い国なので多くの国民は飲酒が禁止されています。外国人は飲酒可能ですが、価格は高い傾向があります。そのため、あまり飲み屋でカラオケが置いているというスタイルの業態はないようですが、首都ダッカには、中華料理のレストランなどにカラオケが置いてあるというケースが増えているようです。むかし昔の日本の用に?!ゲームセンターなどにカラオケBOXが併設されていることもあるようです。

インドのカラオケ事情 

インドにもカラオケが歌えるレストランやパブがあります。でもメインはヒンディー語の曲や英語の曲となります。最近は日本語曲も歌えるパブやラウンジもあるようです。

インドには人口が400万人を超える大都市は、首都のデリー(オールドデリーとニューデリーとで成り立ちます)、ムンバイ(ボンベイ)、バンガロール、南部のチェンナイ、西部のベンガル州の州都コルカタ(カルカッタ)、ハイデラバード、アーメダバード、プネ、などがあります。

カラオケ機械をレンタルする業者もいる

 これらの、東アジア・南アジアの国々でカラオケを置く飲食店やキャバクラ・パブなどの店を開業するというのは、まだまだ市場が開拓されていないところが多いので大きなビジネスチャンスとなるかもしれません。安い労働力や大きな市場を求めて新規に日系企業が進出してくると、駐在員の娯楽や接待などで、こうしたカラオケが置いてある水商売や飲食店、カラオケボックスの需要が出てきます。

カラオケ開業や店舗の、このようなケアをしてほしいといった、リクエストに応えて機械の貸出だけではなく日本語曲の対応から、最新曲のセッティングや、マイク・アンプ・スピーカー、そして変圧器といった機器の格安での準備などをしてくれる、そうした独立希望者をサポートするカラオケ機械の販売や卸し&レンタルリースを行う業者や、コンサル会社のご相談は、下記のお問い合せ連絡先からメールフォームに入力してご連絡ください。


今回も、世界の色々な場所に日本のカラオケ文化は広まっているのだなという思いがしました。

(カラオケ機械レンタル機器リース&水商売コンサル情報・中国インド域編は、以上の通りです。)

各国のカラオケ事情 東南アジア編

各国のカラオケ事情 豪州・ヨーロッパ・アメリカ編

Return Top