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タイコロナ経緯まとめ非常事態宣言・入国停止や外出禁止令の今後は

タイコロナ経緯まとめ非常事態宣言・入国停止や外出禁止令の今後は

世界中で広がっている新型コロナウィルスCOVID-19の問題ですが、バンコク、そして日本人街タニヤ通りの様子はどうなのでしょうか。これまでの流れと、最新情報をまとめてみました。(2020年3月26日非常事態宣言の最新情報更新。)

タイでの新型コロナウィルスの対策の経緯

【1月13日】 
タイ保健省、タイ国内で最初の患者(中国人観光客)が発見されたことを発表。

【2月17日】  タイ保健省は入国時の検疫強化も行っており、日本とシンガポールからの航空便利用者も2月17日以降、渡航自粛先国の対応と同様、検疫強化対象に加えられた。日本やシンガポールなどへの渡航自粛をよびかけ。

【2月29日】 
タイの感染者で初の死者がでる。

建物の入り口に置かれたアルコール消毒液

【3月18日】 
タイ政府、この日よりタイ全土のナイトスポットなどの3月31日までの休業を指示。
タニヤ通り・パッポン通りのカラオケやゴーゴーバーなど、この日より休業。

カラオケ店が全店休業したタニヤ通り

 

【3月21日】 
バンコク都知事発表、3月22日~4月12日までの娯楽施設、商業施設の休止を指示。ノンカイ県知事、ラオスとの国境を封鎖指示。

【3月22日】 
この日より、バンコク全域で飲食店もテイクアウト以外は休業。タニヤ・パッポン通りでは持ち帰りの飲食店だけが営業。
タイに入国する者全員に、英文の非感染証明書と10万米ドル相当の保険に入っている証明書の提出を義務化。滞在地追跡アプリを携帯へ入れることが義務化。

スーパー「フードランド」だけが開いているパッポン2通り。

【3月23日】 
ウボンラチャタニ県知事、ラオスとの国境封鎖指示。
タイ政府、なるべく外出をしないよう協力を呼びかけ。

この間に、近隣国では、3月18日にマレーシア、3月21日にラオス、3月22日にベトナムが外国人の入国の停止を行っています。

【3月26日】 タイ政府、非常事態宣言発令。3月26日から4月30日まで原則として外出禁止、一般企業も停止。

ついに戒厳令以来の外出禁止令へ踏み切りました

また、続報が入りましたら更新していきます。

 

タイコロナ経緯まとめ!バンコク非常事態宣言・入国停止や外出禁止令の最新情報でした。

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