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バンコクタニヤ夜遊び・タイキャバクラ「美人」から少し外すべき理由

バンコクタニヤ夜遊び・タイキャバクラ「美人」から少し外すべき理由

目次

タイ・バンコクでの夜遊びというとバーやカラオケなどの飲み屋が欠かせません。こうしたところで出逢うことができるタイ女性たちと性格はどういうものなのでしょうか。タイ観光にひんぱんに訪れ飲み屋街に詳しい事情通の方や、タイ人彼女とつきあっている人などの証言をもとに、どういう相手と飲むと楽しいか、うまくいきやすいのかについて、タニヤやスクンビットのカラオケ店遊びに詳しい人たちに遊び方・選び方話をきいたレポートをご紹介しましょう。

色々な顔立ちの女性

タイは歴史的に、かつてはミャンマーの征服を受けたり、カンボジアのクメール王朝の勢力下だった地域があったりと、様々な周辺の国や民族の血が混ざっています。山岳地帯には少数民族がいたり、南部にはムスリムのタイ人もいます。肌の色も褐色の肌の人や、北部チェンマイに多いとされる色白の人などいろいろです。タイ人というと二重まぶたで彫りの深い顔を思い浮かべますが、日本人女性にとても似ている、あっさりとした顔立ちの女の子もいます。おそらく先祖が華僑系タイ人なのかもしれません。タイは昔から中国からの移民も多いです。

タイには年に2回ほど来てタニヤ通りを周るというT氏(50代)は、女の子の性格についてこう話します。

「アジアっぽい顔の子とか日本人みたいな色白とか、顔立ちは性格にあんまり関係ないですかね。でも僕の経験だと、美人過ぎるのと、キツすぎるのは両方ダメなような気がしますね。」

どういうことなのでしょうか。

こっちの(タイの)子は顔に出るんですよね。ちょっと不機嫌そうな顔の子っていますけど、見たまんまで、性格も悪かったですね。店の外に出てもムスッとしているし、ひどいものでしたよ。美人過ぎる子も、ホテルで「すぐ帰る」とか10分過ぎたからもっと払えとかいうことが多いんですよ。だからそれ以来僕は、美人や若すぎる子は避けてちょっと歳がいっている子にしています。」 (T氏)

カラオケの美人は〇〇〇の可能性あり!

美人顔で、客あしらいがうまそうな嬢なのに、愛想が悪い人がいるのはなぜなのでしょうか。

「美人で性格が悪い。これは二つ理由があります。まず、カラオケとかにはモデルも混ざっているのを知っていますか?」というのはタイ在住で夜の繁華街にも詳しいH氏(40代)。

H氏によれば「ああいう飲み屋には、普通にその店に在籍しているホステスのほかに、客寄せ用のモデルがいることがあるんです。モデル事務所などから派遣されてくるんですね。こういう子らは普段はモーターショーとかのキャンギャルをやっていたり、CMに出ていたりするから、とんでもなく、きれいですよ。」

そういうモデルだと、口説けなかったり性格が悪かったりするのだろうか?。

「いや、モデルは全員性格が悪いという意味じゃないですよ。店によるけどモデルは「飲み専門」、要するに店外デートやペイバーがダメ、という子が多い。全員ではないけど。だから外に連れ出して、という目的の人にとっては意味がないですよね。」

「そういうモデルの娘とか、モデルじゃなくてもその飲み屋で一番人気の娘たちって、みんなじゃないけど、もともと裕福な家の子だったり、パトロンがいたりすることが多いんです。人気のある子って日本の若手サラリーマンより稼いでいるのもいますよ。 そういう子らをその辺の居酒屋なんかに連れて行ったら機嫌が悪くなるし、普段から、チヤホヤされ慣れているから、わがままだし。(笑) 店の方からも大事にされているから、勘違いしてテングになっている子も多いですよ。」(H氏)

日本でいうお嬢様か、クラブのナンバーワンホステスのようなキャラクターと考えればよいのだろうか。要するに、モデルクラスの嬢は、ガードをゆるくするハードルが高いということのようだ。

それでは、どうやって見分ければよいのだろうか?。

「モデルは、連れ帰りNGというバッジの色(店によって違う)があるから、それをみればわかるんです。だけど、こっちの女の子って仕事をコロコロ変えるから、普通の女の子のなかに元モデル、とか大学時代にミスコンで優勝したことがある、という娘が結構混ざっていたりするんですよ。だから普通の娘でもやけに顔がきれいなのは、モデルみたいなものだと思っておかないといけないです。」(H氏)

整形美人にもご注意!

また、顔がきれいすぎる人の場合、整形美人の可能性も高いと、H氏は指摘します。

「美人で性格が悪い、の二つ目の理由は、顔がきれいすぎる子っていうのは、整形手術している可能性大なんですね。バンコクにはヤンヒーっていう大きい有名な美容整形の病院があります。鼻にシリコンを入れていたり、頬のたるみを引っ張り上げてほうれい線を消したりは普通にしています。」

でも付き合うわけでも、結婚して子供をつくるわけでもないのだから整形でもいい!とも思えますが…

うん、たしかにそういう考え方もできますけど、整形美人は整形のべらぼうに高い手術代をローンで払っているんですね。だから水商売の店にバイトに来ているということもあるんですけど、当然、そういう子は(借金を返すため)がめつい(笑)。店の目の届かないところで、やたらチップを要求してきますし、思っただけ稼げないとわかればガラリと態度が変わるんですよ。必要以上にお金にシビアだから性格の裏表は激しいです。」(以上・H氏)

「ちょいブス」を狙う意味とは

「私は飲み屋に行くと、表現はわるいですけど、「ちょいブス」の女の子を狙っているね。」と語るのはタイには仕事で3か月に1回のペースで来ているというE氏(50代)。

そう話すE氏の横には、たしかに少しぽっちゃりしていて、ナンバーワンではないだろうな、という様子の嬢が。でもE氏の「ちょいブス」という発言に反応して、冗談ぽくポカポカE氏を叩く真似をする様子からは、仲の良さと女の子の性格の良さが伝わってきます。

「この子なんかは、タニヤ通りのカラオケの○○○でみつけたんですけれど、あそこはとても女の子多いでしょう。少し遅い時間に行くと売れっ子の子なんてまず(他のお客に指名されていて)無理。」

売れっ子はライバルが多いから避けたほうがよい、ということなのでしょうか。

「顔のきれいな子でも性格いい子は、もちろんいるんだよ。私もタイに来だした頃はその店の一番きれいな子とか一番若い子ばかり選んでいたんだよね。でもね、日本でも同じだと思うけど顔がきれいすぎて、若くて、スタイルがいい子って、男がいる確率がとても高いんだよね。」

男、ですか。

「旦那なのかヒモ彼氏なのか。 つきあうわけじゃなくても、ヒモつきはきついですよ。ロングで連れ出しても早く帰りたがるとかは、よくあるし。 ひどいのになると食事をご馳走してあげたり、ホテルの部屋で二人で過ごしているときでも携帯を離さないでずっと相手の男とLINEやっているようなのもいます。こっちは男の束縛がすごいんですよ。」

「タイにまでわざわざ来てタイ女性とふれあう理由って、疑似恋愛が楽しいからですよ。なんだかんだいってこっちの子は日本のキャバ嬢に比べれば素直で純情で年齢差も気にしない文化だから、楽しめる率が高いです。 それにうまくいけば本当の愛人や恋人関係になる人も珍しくないし。 でもそれは、相手に男がいないとか、モテまくってないことが大前提ですよね。 だから「チョイブス」とか「チョイぽちゃ」くらいを狙っています。」(E氏)

E氏の言う「ちょいブスの子」は性格がよいのか?

「そうだね、美人をほめても「あ、そ。」という感じですけど、普通の顔立ちの子は、とても喜んでくれる。こっちの子はウソつくの下手だからね(笑) 本当に喜んでいるっていうのは見ればわかる。 それに一緒に食事してたら、必ず手合わせてごちそうさまって言ってくれるし、チップは自分からは、ねだらないし。ちゃんとタクシー代はあげてるけどね。 あと、夜もいいんだよね。ナンバ-ワンとかってマグロの子も結構いるからね。こいつ(横の子)は、夜、すごいんですよ。」(E氏)

タイ夜遊びベテランたちの教訓

美人は3日で飽きるというが、そういうことなのでしょうか。さいごにE氏はこんな教訓を教えてくれました。

天は二物を与えず。ナンバーワンは、あくまでも美人ナンバーワンであって、満足度ナンバーワンは下から掘り出すもの。

顔だけで選ぶマッサージパーラーと違って、長い時間一緒に飲んだり、遊んだりするカラオケの女の子は、性格重視で選んでいく、というのが夜遊びのベテランたちの知恵のようです。「バンコクタニヤ夜遊び・タイキャバクラ「美人」から少し外すべき理由」でした。

 

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