バンコククラブ

海外タイでの生活相談 バンコク起業サポート情報

日本からタイへ入国の際に必要な主なコロナ保険の価格一覧と加入方法

日本からタイへ入国の際に必要な主なコロナ保険の価格一覧と加入方法

2022年4月現在、観光やビジネスなどでタイへ入国する際の規制が以前に比べてかなり緩和されてきています。しかし、必要な条件はまだいくつかあって、そのうちのひとつが、新型コロナウィルス(Covid-19)の治療保険に加入していることです。
タイへの入国に必要なコロナ保険の条件、その加入方法と保険会社各社の比較について、まとめてみます。


タイへの入国に必要なコロナ保険の条件

現在、タイへ入国するためには日本を出発する前に「タイランドパス」という手続きを行い、入国の許可を得る必要があります。その手続きをする際に、タイに到着した時に受けるPCR検査の結果を待つホテル(タイ当局が指定する施設の中から選ぶ)を予約していないといけないのですが、そのホテルを予約する時点で、ワクチン接種証明書、航空チケット、そしてコロナ保険の証書が必要となります。
つまり、タイへ行くための準備で最初にやることのひとつが、コロナ保険の申し込み、ということになります。

タイ側が求めるコロナ保険の条件は以下の通りです。
・新型コロナウィルスの治療費用を2万米ドル(約250万円)以上保障するもの。
・タイ旅行の全期間を網羅しているもの。
・英文の保険証書があること。


おもなコロナ保険の価格と申し込み方法について

おもなタイ入国の条件を満たす日本の保険会社の商品について最安のものをまとめてみます。タイの滞在期間は7日間、単身での訪問、タイ側の条件を満たす最低限の保障内容(盗難や飛行機遅延などのコロナ以外の保障オプションよりもコスト優先)、という条件で費用を試算します。

【保険会社】 損保ジャパン
【商品名】 「新・海外旅行保険off!」で「オーダーメイド・保険料抑えたいプラン」
【コロナ治療の保障額】 1,000万円(条件クリア)
【英文の証明書】 申し込み後、ネットで取得可能
【保険料金】 2,420円(7日間・15歳以上)
https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/leisure/off/

【保険会社】 エイチ・エス損保
【商品名】 「海外旅行保険たびとも」で「P1タイプ」
【コロナ治療の保障額】 1,000万円(条件クリア)
【英文の証明書】 申し込み後、ネットで取得可能
【保険料金】 2,370円(7日間・18歳~64歳)

https://www.hs-sonpo.co.jp/travel/

【保険会社】 ソニー損保
【商品名】 「海外旅行保険」で「保険料節約プラン」
【コロナ治療の保障額】 1,000万円(条件クリア)
【英文の証明書】 申し込み後、ネットで取得可能
【保険料金】 7日間で2,970円(18歳-49歳)、3,940円(50歳~59歳)、4,560円(60歳~69歳)、8,330円(70歳~79歳)20,420円(80歳以上)

https://www.sonysonpo.co.jp/travel/

【保険会社】 東京海上日動
【商品名】 「MARINE PASSPORT」で「エコノミー」プラン
【コロナ治療の保障額】 1,000万円(条件クリア)
【英文の証明書】 申し込み後、請求する
【保険料金】 7日間で、1,850円(18歳~49歳)、3,610円(50歳~59歳)、5,610円(60歳~69歳)、7,130円(70歳以上)
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/travel/kaigai/marinepassport/


【保険会社】 au損保
【商品名】 「海外旅行保険」で「ブロンズ」プラン
【コロナ治療の保障額】 1,500万円(条件クリア)
【英文の証明書】 申し込み後、ネットで取得可能
【保険料金】 7日間で、2,548円(0歳~74歳)
https://www.au-sonpo.co.jp/pc/kaigai/

上記はすべて、ネット上での申し込み・証明書発行が可能です。

以上は、2022年4月時点の内容です。変更の可能性や加入者の状況により内容や条件が異なる場合があるので詳細は各保険会社サイトで必ずご確認ください。当サイトでは上記保険の内容について一切保証するものではありません。

 

Return Top