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2022年3月タイから日本へ入国する際の最新条件(PCR検査・隔離等)

2022年3月タイから日本へ入国する際の最新条件(PCR検査・隔離等)

目次

2022年3月1日以降、タイを含む外国から日本への入国についての規制が少し緩和されています。日本からタイを観光旅行や出張で訪れた後に日本へ戻る場合や、タイで駐在していたり長期滞在している日本人が日本へ一時帰国したり本帰国する場合、入国規制が少し緩和されます。
ただし、これは日本に在住資格のある人の場合で、日本で働いたり留学しようとするタイ人については、該当しませんのでご注意下さい。
2022年2月27日時点で、タイでは新型コロナウィルス(Civif-19)1日当たりの新規陽性者が24,719名、日本では63,703名となっていて、どちらも少なくない感染者数です。
しかし、軽症者が多いオミクロン株が流行していることもあって、タイも日本も外国からの入国者への規制を緩和させてきています。
2022年3月時点でのタイから日本へ入国する際の最新の条件や規制内容について情報をまとめます。

2022年3月1日以降の日本への入国条件

1日あたり入国人数は5000人となっています。入国前検査と入国時検査に加えさらに3日目検査の陰性を条件に、自宅待機期間は7日間から3日間へ短縮されています。条件は以下の通りです。

条件:提出物について

飛行機から降機後に以下を提出(荷物をとる前なので機内に書類などを持ち込むこと)

・出国72時間以内のPCR検査証明書
日本語か英語であること。基本は日本側が指定している書式。ない場合はタイの病院の任意の形式で可能だが、必要な内容が入っていないと書類不備になるので注意。ATK検査は不可。
サミティベート病院では日本の求める書式通りで検査証明書を発行している。

・誓約書提出(日本入国後配布される)
内容は、7日間公共交通機関を使用しないこと、自宅等で待機することなどを約束する内容。

・各種アプリの導入
・位置情報保存・提示アプリ(元々スマホに入っている)
・厚生労働省の「接触確認アプリ」の導入 →タイ出発前にインストールしておく。

・健康状態質問票
スマートフォンに、厚生労働省の「新型コロナウィルス感染症対策 質問票」のアプリをインストールし、そのアプリ内で到着後の健康状態について回答する。オフラインでも使用可能。日本の空港では電波が届かない可能性があるので、タイにいる間にダウンロードしておきオフラインで回答。


・ワクチン接種証明書提出(ワクチンパスポート)
ワクチンを接種した病院などで取得可能。詳しくは各病院へ。

 

条件:日本へ到着した後の行動について

・日本到着直後にPCR検査を受け陰性であること。
日本に到着し飛行機を降りるとすぐにPCR検査を受ける。(だ液による)結果判明までその場で1-3時間待機する。そのあと入国審査・荷物受け取り・税関という流れとなる。

・原則7日間自宅待機。(条件次第で3日間)
タイは指定国から解除されたので検疫所の指定する施設での3日間待機は3月1日以降は不要になる。
そのかわり、公共交通機関の使用は禁止され、自宅で7日間の待機が求められる。(到着日の翌日を1日目とする)入国後3日目以降にPCR検査を自主的に受け陰性なら、自宅待機の解除と公共交通機関の使用などが解禁される。

以上が、2022年三月現在最新のタイから日本へ入国する際の条件です。
日本へ本帰国・一時帰国する方や、観光や出張でタイを訪れたあと日本に戻る際は、以上を参考にして下さい。

厚生労働省 2022年3月以降の水際対策の変更内容

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

厚生労働省 2022年3月以降 日本入国後の自宅等待機期間について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00342.html

 

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