バンコク・スクンビットエリアのカラオケ店(日本人向けタイキャバクラ)の譲渡情報が入りましたのでお伝えします。日本人街のタニヤとは違い、飲食店やバー・クラブが広い範囲で点在しているスクンビットエリアは、多くの日本企業駐在員や観光・出張客が夜遊びや接待に繰り出すエリアです。そのスクンビットの偶数側で18年間続いてきた店がママが帰郷予定のため譲渡予定です。
※この物件は成約しました。たくさんのお問合せありがとうございました。(2017年11月17日)
バンコクタニヤパッポン店舗物件売却・居ぬき不動産探し依頼について
カラオケ店・クラブの店舗譲渡情報は時々出てきますが、出てきても老朽化が激しかったり備品が持ち去られていたりいて改修をしないとそのままででは使えない場合があります。この物件は閉店から2ヶ月ほど経ちますが、内装・備品類は状態良く残っているので居ぬきで即営業ができます。
<物件> カラオケ店舗(タイキャバクラ)
<エリア> スクンビット偶数側(BTSでいうとアソーク~プロンポンエリア)
<階数> 3階建て。
<規模>
ワンフロア約奥行10m×幅8m 約80㎡
・1F カウンター8席、ソファラウンジ10席、VIPルーム1(8人)、スタッフルーム1、厨房1、スタッフ用トイレ1
・2F VIPルーム1・個室1
・3F 個室2(元は従業員の生活スペースとして使用。)
・屋上
・店の至近にパ―キングあり。
<譲渡金額と家賃>
譲渡金額××バーツ、家賃××万バーツ、礼金××万バーツ
3年契約。デポジット(保証金)3か月分。
<譲渡備品>
カウンターや棚等そのまま、ソファ・テーブルセットの他、全部屋エアコン(計6台)、TV、カラオケ用音響設備(スピーカー)冷蔵庫、グラス・食器・調理器具一式・ガスコンロ、ホステス用ロッカー、洗濯機、従業員用部屋のダブルベッド
表通りに面してビル付属の電光看板設置可能。
<物件の特長>
18年営業してきたカラオケ店。(タイ人オーナー。)建物は雑居ビルではなくタウンハウスの形のため、入り口が通りに面している。個室やフロアの内装はしっかりしており、そのまま修復をしないで使用可能。
まだ閉店したばかりなので、駐在・日本の常連客からの連絡はまだあり。ママの話では、元居たホステスやチーママなどが必要であれば体があいていれば働くように紹介は可能とのこと。すぐ近くに10年続いている日本居酒屋があって、料理を届けてもらったり、カラオケ客を紹介してもらったりというやりとりをしてきたとのこと。
18年続いてきた店にはそれなりに常連客がついており、(全員に閉店したとはまだ伝えていない。)長年いたスタッフも引き継げる可能性があるので、ただの居ぬき店舗物件以上の価値はあると思われる。上階は広い個室が4部屋あるので、VIPルームとしてつかうもよし、従業員や現地に常駐させる日本人店長などの居住用として貸し出してもよいので、アイディア次第で面白い。
バンコク居ぬきカラオケクラブ店舗物件・スクンビット老舗の売買情報でした。この物件の内見・仲介についてのお問いあわせは、バンコククラブまでどうぞ。