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海外タイでパスポートが盗難・紛失の際は、どうしたら良いのですか?

海外タイでパスポートが盗難・紛失の際は、どうしたら良いのですか?

目次

海外の地タイという国は観光産業が盛んな国でもあり、アジアの中心に位置する国でもある事から国を上げて観光業に注力を注いでいる国である。

従ってそういった観光業が盛んな国である事によって様々な人種の方が住んだり生活をしている国であり、治安的な事を考えた時に日本と比べても格段に危険な国だという認識は持っておいた方が良いと思われる。

今回の相談事例はそういったタイの国へ訪れて気がついたらパスポートが無かったという相談に対しての対処方法であり、もしそういったケースに巻き込まれた場合は慌てずに落ち着いて行動するように心掛けよう。

パスポートが盗まれた・紛失した場合は最寄の管轄警察署へ

タイ・バンコクの地でパスポートを失くした、あるいは盗まれたケースの場合は最寄の警察署を言って盗難証明書(ポリスレポート)をまずは発行してもらわないといけないという事を知っておいて欲しい。

こちらの正式な書類がないと、パスポートの発行手続きをする在タイ日本大使館で申請を受理して貰えないので必ず警察署へ赴き証明書(ポリスレポート)をもらうようにしよう。

その際ツーリスト専門の部署がある場合は英語も少しは通じるので状況をしっかりと伝える事が大事である。

もし、ツーリスト専門の英語の部署が存在してない警察署であれば、タイ語がわかる方に協力を頼み相談を仰ぐ事が大切だと思う。

タイ警察署でパスポート紛失証明書が発行されたら在タイ大使館へ

帰国の便が決まっている方は上記で発行してもらった証明書(ポリスレポート)と合わせて、航空券の切符を持参して在タイ大使館へ帰国のための渡航書発給申請を行うようにしよう。

こちらの渡航書発給書に関してはあくまで緊急的な措置の証明書なので、長期でタイへ滞在している方には適用されない。

もし仮にタイに長期滞在されている方がパスポートを紛失・盗難にあった場合はパスポートの再発行申請を行う手続きをしなければ行けないという事を覚えておこう

1.旅券

  1. 盗難証明書(ポリスレポート)
  2. パスポート用写真2枚
  3. 戸籍抄本(又は謄本)申請前6ヶ月以内に取得したもの
  4. 大使館窓口にある書類 「紛失一般旅券等届出書」「一般旅券発給申請書」
  5. 手数料

2. 渡航書

  1. 盗難証明書(ポリスレポート)
  2. パスポート用写真2枚
  3. 帰国便の航空券または予約確認票
  4. 大使館窓口にある書類 「紛失一般旅券等届出書」「渡航書発給申請書」
  5. 日本国籍を立証するための公文書 (例 : 戸籍謄(抄)本、本籍地の入った住民票、本籍地の入った日本の運転免許証)
    すぐに準備できない方は、事前にご相談下さい。)

※在タイ大使館HPより抜粋

タイ・海外の地でパスポートが無くなるという事

慣れない地でのトラブルに遭遇してしまったら、どうしていいかわからなくなってしまうだろう。

ましてや海外で旅行する上では命より大事なパスポートと言われるぐらい、パスポートは非常に重要なものであり海外滞在時には厳重に保管を行わなければいけない事である。

万が一パスポートを紛失・盗難されてしまった場合、上記でも言ったようにまずは、落ち着く事が第一であり、自分一人で旅行している場合はWEB等で対処方法を探し出したり、相談できる相手をタイ在住の方達に協力を求めたりするも一つの手であると言えるだろう。

近年ではインターネットの発達から、SNS系のツールを使って相談するという選択肢も有力な方法だ。

いずれにせよ、こういったトラブルもあるという事は海外へ足を運ぶ上で予め知っておいて欲しいと感じる事である。

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