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アソーク「森+アート+自家製スイーツ」面白カフェは都心のオアシス

アソーク「森+アート+自家製スイーツ」面白カフェは都心のオアシス

目次

タイではコロナの規制が終わって、初めての新しい年を迎えているところです。
街では観光客の数が増えてきており、営業を復活させたり新しくオープンする店やスポットも次々に出ています。
そうしたなかで、一風変わっていておもしろい組みあわせが特徴であるバンコクの店やスポットを取り上げてみましょう。
今回は、「森」+「アート」+「自家製スイーツ」という組み合わせです。

バンコク都心に森が出現!?

カフェの名前はSometimes I Feel「サムタイム・ アイ・フィール」という店です。
アソーク駅とプロンポン駅との中間あたりのスクンビット・ソイ31にあります。S31スクンビットホテルのところからソイに入ります。ホテルやコンドミニアムが並ぶ通りを150mほど進み、ピザレストランを過ぎたあたりに、左側にこのような緑が生い茂る空間が出現します。

建物全体が緑で覆われていて何かと思いますが、これはカフェなのです。
建物の向かって左側にある緑のアーチをくぐって入口のドアへ向かいます。(右側入口は高級マッサージ店)まるで森の中の隠れ家に入っていくような感覚で冒険心をくすぐります。
この「森」の部分もテラスになっているのでここでお茶をすることもできます。

店の中に入ると、一転してモダンな雰囲気の空間です。
カウンターがあるので、そこで注文をします。

自家製スイーツと凝った飲み物メニュー

主なメニューはこのようなものです。

<飲み物>
コーヒー アメリカーノ 95バーツ
クラッシックマキアート 110バーツ
ラテ 110バーツ
フラットホワイト 110バーツ
紅茶 150バーツ
抹茶ラテ 120バーツ
レモンモヒート(160バーツ)や抹茶レモネード(160バーツ)などもあって、飲み物の種類がかなり豊富です。

<スイーツ>
レモン・ニューヨーク・チーズケーキ 120バーツ
フレンチチョコレート・ラバーケーキ 120バーツ
チョコチップ・ファッジ・ブラウニー 120バーツ

このほか、アイスクリームをのせたワッフルなどが人気だそうです。
これらは自家製です。

まるで美術館のような店内


オーダー・会計をすませると、好きな席を探します。
メインの客席フロアはこのような雰囲気で、テーブルや座席は全部違うものです。
別室のようになっている奥は、天井が吹き抜けになっていて開放感があります。
店の入り口の前のオープンテラスにも席があります。
あとは、2Fが吹き抜け部分が見えるバルコニーとトイレになっていますが、そのバルコニー部分にワンテーブルだけ席があります。

注文したお茶を待ちながら、店の中を観てまわります。
店内には様々な現代アートの絵画が飾られており、置物もちょっとしたモニュメントになっています。
アーチ形の内壁やそれぞれが異なる座席など、まるで小さな美術館に入り込んだかのようです。

席に座って抹茶ラテを飲みながら入口の方を眺めると、ガラス越しに外の緑の様子が見えて、植物園みたいでもあります。
緑、渋いカウンター、現代アート、と統一感はないですが全体的に雰囲気が良いです。

落ち着いていて作業もしやすい


無料Wifもあるので、お茶しながらパソコンを持ち込んで作業している人もいました。客層はタイ人、欧米系の人、日本人、と様々です。
また、意外な訪問者もいて、ペットの入店も可能らしく、飼い主と一緒に散歩のワンちゃんが入ってきました。店のスタッフに撫でてもらったりしていました。

都心とは思えないほど静かで、空調もタイの店にありがちな冷房冷やしすぎというわけでもないので、とても居心地が良い店でした。コロナ明けで閉店時間が少し早いですが、休日のくつろぐ時間が過ごせそうです。
「森」+「アート」+「自家製スイーツ」 という意外な組み合わせの雰囲気を楽しんでみて下さい。


店名:Sometimes I Feel「サムタイム・ アイ・フィール」
内容:喫茶店
営業時間:火曜~金曜 9:30-18:30・ 土曜~日曜 10:00-19:00
※月曜日 定休
https://www.facebook.com/sometimesifeel.bkk

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