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バンコク靴修理店「PRO.EXPRESS」靴底の貼り換えの料金

バンコク靴修理店「PRO.EXPRESS」靴底の貼り換えの料金

目次

タイの歩道を歩いていると段差があったり、敷石が壊れていたりします。これに加えて雨季になると水たまりの上を歩く場合もあり、靴が傷むのが早いものです。
ビジネスの革靴や、婦人靴のヒール部分などが壊れた際に使える修理店についてご紹介します。

ターミナル21にある便利な店


タイでは路上で靴を修理する人がときどきいて、50バーツくらいの激安でできるのですが、接着剤をつけるくらいであまり凝った修理はできません。ちゃんとした修理店へ行きたいという場合は、「PRO.EXPRESS」へ行ってみましょう。

場所は、BTSアソーク駅と接続している大型モール「ターミナル21」の中です。
BTS駅のあるフロアからLG階に降りると、グルメマーケットというテイクアウト型の食べ物屋や薬局が並んでいるフロアがあります。その奥に進み、駐車場への出入口へ向かうと、その左側にエレベーターがありますが、その手前にあります。
このように、手前に時計修理店あがり、その隣にあるのが「PRO.EXPRESS」です。ここでは、下記のような修理ができます。
靴底の貼り換え・・・1足500バーツ前後
靴底と本体の縫い合わせ接着・・・1足600バーツ前後
サンダルの底の接着・・・100バーツ前後

スニーカー、革靴、パンプス、サンダルなど種類は問いません。
あと、合鍵の作製もできます。

ただし、あまりにも状態が悪い靴などは「できません」と言われてしまいます。

革靴の底にラバーをつけてもらう

今回お願いしたのは、革靴の底にラバーをつけてもらうというものでした。
革靴をタイで購入したのですが、初めて履いて歩いたときに、いきなりタイル状の階段で滑ってしまったのです。なぜ?と思って底を見たら、靴底に貼っているラバー部分が小さすぎて、地面に接する部分のほとんどが何も貼っていないつるつるの板になっていたからです。タイの革靴店ではこのような状態で売っている店もあるので靴底はよく確認しましょう。靴を職人に見せて、「ウオーター、スリップ」といって、店のディスプレイにあるラバーの靴底を指さし、これをつけてほしい、と依頼しました。
タイの歩道やビルの中は、雨が多い国なのになぜか敷石がタイル状になっていてとてもすべりやすいので、かかとだけではなく、前方にもつけて全面的にラバーをつけてもらうよう依頼しました。
混んでいなければ30分ほどでできるそうですが、この日は注文が多かったため半日ほどでできるとのことで、引換証をもらって靴を置いてきました。まちがいを防ぐために店頭で靴の写真を撮っておくとよいでしょう。

完成の出来と料金

夜に再度訪れると、このような出来です。かかと部分だけでなく、前の部分にも広くラバーをつけてもらいました。
これで料金は1100バーツもかかりました。
日本のチェーン系修理店「ミスターミニット」では紳士革靴のかかとのラバー交換が 3,080円なので、ちょっと高いですが、2枚貼ったからで、通常は元々貼ってあったかかとの部分がすり減ったのをはり替えるだけなのでもっと安いそうです。

でも腕は良いようで、そのあとは滑ることはなく、問題はありません。
アソーク駅からすぐという便利な場所で、夜20時まで受け取りも可能で便利なので買い物ついでに利用してみてはどうでしょうか。

【店名】「PRO.EXPRESS」
【営業時間】12:00〜20:00
【場所】BTSアソーク駅直結「ターミナル21」LG階エレベーター前

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