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ドンドンドンキ MKBセンター店新オープン・日本の食材や惣菜が中心

ドンドンドンキ MKBセンター店新オープン・日本の食材や惣菜が中心

2021年12月21日、「ドンドンドンキ MKBセンター店」がオープンしました。タイでは4号店となるドンキモールの新しい店舗です。MBKのかつて、東急百貨店が入っていた場所です。
サイアムのBTS国立競技場駅と直結して入り口があります。
コンセプトは「ジャパンタウン」ということで日本の文化を感じられる商品が並んでいるとのことで入ってみました。

BTS国立競技場駅と直結しているワンフロアのみが「ドンドンドンキMBKセンター店」です。ワンフロアのみですが、とても広い面積です。売り場面積は2,146平方メートルとのことです。テニスコート(ダブルス)は260㎡なのでテニスコートでいうと8面分ある広さです。それだけ広いのにあのドン・キホーテグループ特有の商品棚を密集して置くレイアウトになっているので、まるで迷宮のようです。

置いてある商品は、食品・食材系から、日用雑貨、化粧品、衣類などいろいろありますが、全体的に食材と惣菜が多い印象を受けました。

まず食品系以外だと、日用雑貨では文房具ではノートや日本製のペン、シャンプーや石鹸、風呂道具などがあります。フィットネス用品が豊富で、バランスボールやストレッチチューブ、ダンベルなどがあります。
乳液やスキンローション、化粧水、馬油などのスキンケアグッズ、化粧品も広く売り場面積がとられています。
衣類は、Tシャツなどですが、日本の靴下がまとめ買いできます。タイだとくるぶしまでしかない短い靴下ばかりなので便利です。
フィギュアなどの流行りの鬼滅グッズもコーナーが設けられています。

調味料や食材は、日本のものが多くそろっています。一般的なカレールーやマヨネーズ、醤油、味噌などのほかに、だしの素や、ゴマ、刻み葱、ごま油、食べるラー油、蕎麦の麺つゆなど、フジスーパーなどの日系スーパーに行かないとあまりないようなものも販売されています。サラダドレッシングや焼肉のたれ、ポン酢のたれなどはかなり種類が多いです。日本米も豊富で、ひとめぼれやゆめぴりかまであります。
うまい棒などの日本の駄菓子、アイスクリーム、クッキ-などのお菓子も日本の物がそろっています。タイに着てばらまき用の日本の土産は、日本から持っていかなくてもここで買ってもよさそうなくらいあります。

充実している食材系統では、サーモンやマグロなどの刺身、ホタテ貝などの海産物、そして色々な惣菜や寿司セット、海鮮熱釜丼などの弁当がたくさんの種類があります。
実演販売が多いのも特徴です。


タイで流行中という焼き芋はセルフ焼きコーナーがあり、生食パン、おでん、揚げたてコロッケなどのコーナーがあります。

ダンゴ屋やフルーツ飴などもブースもあり、お祭りの屋台みたいで楽しい雰囲気です。

新オープン間もないということで、大変な数のお客さんで賑わっていました。広い店内なのに人だらけです。
「ジャパンタウン」というテーマのとおり、日本にいるみたいです。日本の食材を手に入れに行ってみてはいかがでしょうか。


「ドンドンドンキ MKBセンター店」
営業時間 9:00~0:00 (コロナが落ち着いたら24時間営業の予定)

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