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2021年バンコクでコロナ期間中に閉店となった店&新オープン店一覧

2021年バンコクでコロナ期間中に閉店となった店&新オープン店一覧

目次

オミクロン株が世界を騒がせていますが、今年2021年も、新型コロナウィルス(Covid-19)に振り回された1年間となりました。タイのバンコクでも、夜間外出禁止や飲食店の店舗での営業の休止措置が指示されるなど、生活やビジネスに大きな影響が出ました。
こうしたなかで、バンコクでは老舗の飲食店や施設が長期休業の影響で廃業に追い込まれることが多発しました。
しばらく行ってなかったので久しぶりに訪れてみたら、サービスが閉店していたり別の施設に変わっていたりした…このようなさびしい光景があちこちで繰り広げられています。
しかしその一方で、新規オープンする店も出てきています。
日本人にもなじみのある店や施設を中心に、2021年のコロナ規制下の中で閉店した店、新たに開業を始めた店についてエリア別に一覧にしてとりあげます。

<シーロム・パッポン・タニヤエリア>

閉店した主な店・施設


「フーターズ・タニヤ店」
「すき家」(牛丼)
「つぼ八」(居酒屋)
「生そば あずま タニヤ店」(そば屋)
「桃太郎飯店」(中華定食)
「豚骨火山らーめん シーロムスリウォン店」(ラーメン)
「とん清・スリウォン店」(和食食堂)
「喜多郎寿し シーロム店」(寿司)

新オープンした主な店・施設


「HARIO CAFE」(日本のコーヒー用具会社の直営喫茶店)(タニヤプラザ1F )
「スターバックス」(タニヤプラザ1F)
「天上」(焼肉・寿司ビュッフェ・タニヤプラザ4F)
「アーバンタイ」(タイ式マッサージ店)(旧「酒の店」の場所。「酒の店」は裏へ移転して営業)
「囲炉裏」(和風居酒屋・スラウオン通り)
「豚骨火山らーめん」(ラーメン店・チャムチュリースクエア)

カラオケクラブやゴーゴーバーなどが集中する夜の繁華街であるパッポン通りやタニヤ通りには、多くの飲食店があります。日本人の駐在員・観光客にもなじみのある老舗も多いエリアですが、コロナの規制中に歴史に幕を閉じた店が少なくありません。「フーターズ」がタニヤに登場した時は“黒船来航”といったインパクトがありましたが、タイミング悪く開店1年程でコロナが流行しだし閉店に追い込まれました。タニヤ通りでは「桃太郎飯店」が閉店。ボリュームたっぷりの定食を食べながら、日本の週刊誌を斜め読みして店内のTVからは衛星放送で甲子園の高校野球を見ることもできて、まるで日本の食堂のようでしたが、現在はタイ料理店に変わってしまいました。
タニヤ通りはタニヤプラザのリニューアルオープンに伴い、通りの雰囲気は小ぎれいになり、新しい店の開店ラッシュです。タニヤには喫茶店がなかったのですが、タニヤプラザ内に新しくカフェがたくさんOPENして打ち合わせなどに使い勝手がよくなっています。大きなタイマッサージ店「アーバンタイ」がタニヤ通り沿いにできて便利になりました。


<スクンビットエリア>

スクンビットエリアで閉店した主な店・施設


「和食ダイニング 柧春」(アソーク・ヤングプレイス)
「写楽」(アソーク)
「柏屋旅館」(旅館・銭湯施設)(プロンポン)
「キッチン新潟」(居酒屋)(プロンポン)
「生そば あずま ソイ33店」(プロンポン)
「行くぜ トンロー55」(沖縄居酒屋)(トンロー)
「トンロー食堂」(トンロー)
「かつ真 ドンキモール店」(とんかつ)(トンロー)
「天下一なぎ屋・トンロー通り店」(もつ鍋居酒屋)(トンロー)
「北海道」(カニ・北海道料理)(エカマイ・ゲートウェイ内)


スクンビットエリアで新オープンした主な店・施設

「スシロー」(回転すし・サイアム・セントラルワールド。その他フューチャーパーク、シーコンスクエアなどで5店展開中)
「ドンキモール4号店」(MBK)※2021年12月21日オープン予定
「鶴」(うどん店)(アソーク北・スクンビット21)
「陣」(山梨県郷土料理)(アソーク北・スクンビット23)
「寿し居酒屋 えぞや」(北海道郷土料理・寿司)(プロンポン南・スクンビット28)
「やす田」(焼肉・しゃぶしゃぶ・すき焼き)(プロンポン南・スクンビット34)
「しゃかリッチ ダイニング31」(しゃかりきの高級店)(プロンポン北・スクンビット31)
「ネオしゃかりき432」(トンロー北・スクンビット55沿い)

スクンビットエリアは、日本人も多く住んでいることもあり、元々日本人向けの飲食店や施設が多いエリアです。30年も続いたプロンポンの老舗「キッチン新潟」が閉店してしまいました。
その一方で、日系の大手チェーン系の新店オープンの勢いがあります。しゃかりきはスクンビットエリアで今年店を増やし、トンローで始まったドンキモールもついに年末にMBKに進出します。そして、今破竹の勢いなのが、日本の大衆開店寿司チェーンの「スシロー」。サイアムのセントラルワールドに1号店を開いてから12月現在早くも5店をバンコク近郊でオープンさせています。

時代の移り変わりのなかで、バンコクの様子も大きく変わっていきそうです。

夜の繁華街のゴーゴーバーやカラオケクラブも規制緩和のあとは、店の入れ替わりが進んでいそうです。これからバンコクはどうなっていくのか、期待したいです。

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